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スマホや音声で操作可能 今ある家電を楽々スマートに

4/1(水) 17:12配信

NIKKEI STYLE

インターネットにつながったりAI(人工知能)機能を搭載することでより便利に使えるようになる「スマート家電」が次々に登場しています。ただ、まだ高価なこともあり、一般的に普及しているとは言えません。そこでぜひ試してみたいのが、今ある家電とつなげることで、簡単にスマート家電のような操作性を実現する製品。家電コーディネーターの戸井田園子さんは、「楽スマ家電」と呼んでいます。スマートスピーカーと組み合わせれば今ある家電が音声でオン・オフできるようになります。これだけで毎日の生活がぐっと便利になるはず。

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ここ数年、白物家電の世界にもAI機能やインターネットにつながるIoT機能を搭載した「スマート家電」が登場しています。外出先からスマートフォンで操作できるロボット掃除機や洗濯機、天気予報によって室温・湿度を自動調整するエアコンなどがその代表でしょう。安心かつ快適な生活を送るため、IoTやAIの技術を活用した家のことを「スマートホーム」と呼びますが、スマート家電を使えば、我が家をスマートホーム化することができます。

ただ問題は価格です。大手メーカーが手がけるスマート家電は価格が高いため、機能を搭載しない下位モデルを選ぶ人も多いのが現実。なかなか家庭に導入されません。

そこで、新興メーカーやベンチャーメーカーが戦略的に投入したのが、今ある家電を手軽にスマート家電にできる「楽スマ家電」です。価格を大幅に引き下げ、初期設定の手間を省くことで、導入のハードルを下げることに成功しました。

■今ある家電がスマート家電に

その代表例がリモコンです。「リモコンが家電?」と思う人もいるかもしれませんが、多くの家電はリモコンで操作します。そのリモコンを「スマート」化することで、現在使っている家電がそのままスマート家電に変わるのです。こういった「スマートリモコン」は、スマート家電導入のための第一歩。今最も体験しやすい楽スマ家電と言えるでしょう。

スマートリモコンを導入すれば、複数の家電のリモコンをアプリに登録するだけで、スマホをリモコンにできたり、「アレクサ、テレビのチャンネルを7にして」とスマートスピーカーに話しかけるだけでチャンネルを変えたりできるようになります。ベッドに入ったまま、声で照明を消すなんてこともできるようになるわけです。

エアコンのリモコンと連携すれば、外出先からスイッチをオン・オフする、空気清浄機と連携して帰宅前に花粉を除去するといったことがスマホで操作できるようになります。あらかじめ設定した温度・湿度・照度より上がった(下がった)とき、あるいは自宅の近くまで来たとき、その情報をトリガーとして自動的にエアコンを稼働させるといったことも可能です。

さらに、複数の家電を連携し、一連の動きをまとめてオンにすることもできます。「エアコンと照明をつけて、テレビでニュース番組をオンする」と設定すれば、朝起きた後の一連の行動をすべて自動化させることもできるのです。

このほかにも、従来の家電の電源をさすだけでスマホやスマートスピーカーでの操作が可能になるコンセント式プラグタイプ製品、電球を変えるだけで照明のオン・オフがスマホなどで操作できるようになる電球などがあり、いずれも5000円以下という低価格が魅力。難しい設定も不要で、購入してすぐに使えるというメリットもあります。

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最終更新:4/1(水) 19:17
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