ここから本文です

「キムタク長女」デビューの裏のお膳立て “私人”からVOGUE誌に起用

4/1(水) 5:57配信

デイリー新潮

 キムタク一家の全貌が、ついに白日の下に晒された。3月19日、スポーツ新聞各紙が、木村拓哉と工藤静香夫妻の長女・Cocomi(18)=本名・心美=のデビューを報じたのだ。その舞台裏では、入念なオトナたちのお膳立てがあったご様子で……。

【写真】Koki,大胆な肩だしドレスで魅了

 ***

 突然の発表で、世間の注目を浴びたのは間違いない。次女のKoki,(17)に続き、モデルとして芸能界デビューとなった長女も、破格の待遇である。

 まずは「VOGUE JAPAN」5月号の表紙を飾り、世界的ファッションブランド「Dior」のジャパンアンバサダーにも就任するという触れ込みなのだ。

 4月からは桐朋学園大に進学、フルート奏者として学業優先で活動するそうだが、その仔細を報じたスポーツ紙を見れば、

〈キムタク&静香長女Cocomiデビュー〉(3月19日付日刊スポーツ)

〈キムタク静香長女デビュー いきなり「VOGUE JAPAN」表紙〉(同日付スポーツ報知)

 他にも全紙横並びでほぼ同じ見出しの記事が掲載されたのだった。

 振り返れば、2年前にデビューしたKoki,も、ファッション誌の表紙やブランドのモデルが初仕事。つまりは今回と同じ戦略が取られたが、裏には“ステージママ”の工藤静香がいたとして、世間から散々叩かれてしまった。

“そんなこと聞くの?”

 さるスポーツ紙の芸能担当記者が明かすには、

「今回は母親が矢面に立たぬよう、PR会社が間に入りニッカンと報知が先んじて報じる予定でした。けれど、工藤静香と太いパイプのある他社の記者が嗅ぎつけ、記事にしたいと懇願した結果、最終的には全紙扱う形で調整が入ったのです」

 とはいえ、もともとキムタクはプライベート、特に家族の話題を振られることを嫌がっていたという。

「2年前、キムタクが主演した映画の囲み取材で、事前に事務所から“映画のことを質問するなら、Koki,のことも聞いてよい”という話があったんです。それである社が質問したのですが、当の本人は“なんでそんなこと聞くの?”と顔を顰(しか)めて場が凍りついたことがありまして。それ以来、新聞が長女のことも含めて質問をしたり、書くことは憚(はばか)られていたのです」(同)

 これまで子供については「私人」として情報公開を拒む強固な姿勢を見せてきたわけだが、一転、「芸能人」ともなれば、メディアへの露出は大歓迎というわけなのだろう。

「実績のないモデルなら表紙は難しい。共にスターであるご両親の伝手やノウハウが活きたのでしょう」

 と話すのは、ファッション評論家の堀江瑠璃子氏。

「VOGUEという雑誌は名前こそ知られていますが、日本版は部数も少ないので、わりと思い切ってその月の売り上げをアップさせる話題づくりができる。だから雑誌にとっても今回は良い選択で、ご本人やご両親からしても格のある雑誌でデビューできるので、満足のいくやり方だったのでは」

 双方ウィンウィンの戦略だったというわけだ。第二の矢は果たして――。

「週刊新潮」2020年4月2日号 掲載

新潮社

最終更新:5/20(水) 11:49
デイリー新潮

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事