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日本発のサニタリーショーツを開発 ナプキン不要でサステナブルに貢献

4/1(水) 19:00配信

WWD JAPAN.com

女性が1回の生理期間中に使用する生理用ナプキンの枚数は20~25枚といわれている。日本女性のほとんどは、生理期間中はナプキンやタンポンを使用しているが、最近は“第3の生理用品”ともいわれている月経カップも話題。近年は、台湾発の「ムーンパンツ(MOON PANTS)」やアメリカ発の「シンクス(THINX)」など海外を中心に選択肢の一つとして、ショーツ本体が吸収するナプキン不要のサニタリーショーツも使用されている。そして今夏、日本人のヒップサイズに合わせたメード・イン・ジャパンのサニタリーショーツが「ガールズリープ」から登場予定だ。開発したマーキット代表の宮口真由美氏に誕生の経緯から、性への問題点についてまで聞いた。

【画像】日本発のサニタリーショーツを開発 ナプキン不要でサステナブルに貢献

WWD:なぜナプキン不要のサニタリーショーツを開発するに至ったのか教えてください。

宮口真由美(以下、宮口):小学生の娘のために生理用品の準備を始めようとしていたところ、アメリカ人のママ友が「アメリカには便利なショーツがある」とサニタリーショーツを教えてくれました。取り寄せてみたところ、一番小さいXSサイズでも日本では大人のMサイズ相当。日本の子どもにはサイズが大きすぎて、使用をあきらめたことがありました。その後、娘が通っているバレエ教室の友達が「レッスン中に(生理の血で)タイツを汚してしまったから」という理由で大好きなレッスンを長期間休んでしまったことがあったんです。生理で女の子がつらい思いをするのは心が痛く、「前に取り寄せたあのショーツが日本にあれば、娘も娘の友達もこんな思いをせずに済むのに」と考え、もともとレディースアパレルの企画・生産会社を経営していたのでレディースインナーのバイヤー経験を生かして商品開発をスタートしました。現在は、クラウドファンディングサービス「マクアケ」で4月27日までクラウドファンディングを行っており、一般販売は2020年8月ごろの予定です。

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最終更新:4/2(木) 15:08
WWD JAPAN.com

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