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かぼちゃの馬車の轢き逃げ事件、「サラリーマン大家」屍の山

4/2(木) 11:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

「お家賃30年保証」おいしい話の行く末は!?

西新宿社長(@jpnbeehive)のツイート

シェアハウス…1万室 入居率…30%
融資総額…2,000億円 表面利回り…8%
第三者委員会調査報告書…338ページ
スルガ銀の株価…▲2,000円
駆け抜けた馬車の思い出…プライスレス
お金で買えない価値がある。買えるものはぜーんぶクソ物件。不動産つらい。 #クソ物件オブザイヤー

【そのほかのクソ物件】

【サラリーマン投資家がハマった甘い罠】

スマートデイズがサブリースによる賃料保証をうたい、上京する女性のためのシェアハウスを不動産投資用の商品としてサラリーマン投資家に販売。



周辺相場を無視した賃料水準によるサブリースは破綻を前提としたもので、高値でシェアハウスを投資家に押し込んで膨大な利益を得た後、スマートデイズは賃料の支払いをストップし、破産した。


【解説】かぼちゃの馬車が轢き逃げしたのはいったい誰の欲のせい?

「今の会社の給料とは別に、100万円入ってきたらいいと思いませんか?」

そう囁かれた年収800万円くらいのサラリーマンがベッキーと一緒に飛び乗ったかぼちゃの馬車。地方に住む女性を敷金礼金0で東京近郊4畳のシェアハウスにお仕事の斡旋付きでブチ込んで、間抜けなかぼちゃの馬車オーナーに埼玉県草加市で約束したサブリース賃料は、渋谷区恵比寿のそれより高かった。

しかし、現地見ない、周辺相場調べない、いくら誰に払ったか今も自分でわからない、イカしたかぼちゃの馬車オーナーがそれらに気づくこともなく、気がつけば700人以上のサラリーマン投資家を轢き逃げして、かぼちゃの馬車が売り上げたお金は1000億円超!

かぼちゃの馬車へ多くの融資を行い結果的に創業家の退任と他資本の導入まで招いてしまったスルガ銀行。その日本橋支店前で借金帳消しを叫ぶ哀れなかぼちゃの馬車オーナー。かぼちゃの馬車運営会社「スマートデイズ」をそれと知らずに買収して、サブリース賃料を停止されたかぼちゃの馬車オーナーからの怒号を浴びるスマートデイズ新社長。そして、たくさんの屍を見て暗闇でほくそ笑むすべての黒幕の男…。

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最終更新:5/11(月) 16:03
幻冬舎ゴールドオンライン

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