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これからをラクに楽しく!50代からの生き活片づけ

4/3(金) 10:00配信

ハルメクWEB

遠藤亜紀の生き活片づけ・1

「ハルメク片づけ大賞」で準大賞を受賞した遠藤亜紀さんの連載がスタート! 生活をラクにする片づけの工夫や収納アイデアを紹介します。お母さんの介護の経験から「終活」ならぬ「生き活」に目覚めたという遠藤さん。生き活片づけのポイントを聞きました。

はじめまして、遠藤亜紀です

はじめまして。遠藤亜紀と申します。片づけ大賞で準大賞をいただき、それを機にコラムを書かせていただくことになりました。
「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」がモットー(笑)の、工夫好き・片づけ好きな主婦兼整理収納アドバイザー。そんな私の、片づけの工夫や収納アイデアが、皆さまの暮らしの中で少しでもお役に立てればうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

片づけに目覚めたきっかけは、子育てと介護でした

最初に、私が片づけに目覚めたきっかけについて、少しだけお話しさせてください。
昔から家の中をちょこちょこイジるのが好きでしたが、本格的に片づけに目覚めたのは、子どもが生まれた頃から。朝から晩まで家事育児に振り回される余裕のない生活から、何とか抜け出したい……そう思った私の選んだ手段が、「片づけ」でした。
主婦にとって家とは、家事育児をする上での「職場」。そこを使いやすくすれば、確実に仕事がスムーズになります。実際、その効果は期待以上! そこからは、「いかにラクに楽しく暮らせるか」というテーマで、家の中を整えてきました。
そんな私に、2度目のきっかけを与えてくれたのが、一人暮らしをしていた母の生活です。がんを患っていた母は、「今のうちに終活よ」と言いながら、納戸にあった不用品をいくつか断捨離したと私に報告してくれました。

「生き活」は今とこれからをラクに生きるための整理

でも、それによって母の生活が変わったかといえば、残念ながら答えはNO。めったに行くことのない場所にあるモノを少し減らしたところで、母の暮らしはラクになることも安全になることもありませんでした。
その頃の母は、病気の進行にともない、できないことが少しずつ増えてきていました。そんな母に必要だったのは、キッチン・ダイニング・寝室など、一日の大半を過ごす場所を、できるだけ負担なく暮らせるように整えることです。
自分亡き後のための「終活」ではなく、ラクに生きるための片づけ。いうなれば「生き活」です。『これからも生きていくために、住み慣れた我が家を整える』。それこそが、これからの母の支えとなるはずだと、そう考えました。
その視点で改めて家の中を点検したら、母の身の回りは改善すべきポイントが盛りだくさん! それらを一緒に整えたことが、今後の自分の暮らしを考える良いきっかけとなりました。

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最終更新:4/6(月) 9:00
ハルメクWEB

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