ここから本文です

アメリカで人気の貝・レーザークラム。見た目はグロいけど…ウマい!

4/3(金) 20:41配信

ESSE-online

アメリカ・シアトルに住んで十数年。子育てに奮闘するライターのNorikoさんに、現地で話題のフードやライフスタイルを紹介してもらいます。

日本と全然違う!20ドルから楽しむアメリカ・キャンプ事情

日本では潮干狩りと聞くと夏の風物詩といった印象がありますが、シアトルでは、肌寒い季節こそが本番。今回はその潮干狩りの様子と、日本人は聞き慣れないシアトルのご当地グルメ、レーザークラムについて教えてもらいました。

シアトルのご当地グルメの貝「レザークラム」とは?

●秋から春までの旬の味覚

肌寒い時期、シアトルの人たちがこぞって出かけるのが、レーザークラム狩り。

レザークラムは、日本でマテ貝と呼ばれる細長い貝と近いとされますが、見た目は全然違います。黄土色のような殻をもち、大人の手のひらほどの大きさ。中には大きな身が入っています。
この殻はとてももろく割れやすいので、傷つけないように収穫するのは大変。

砂の中に深く潜っているため、通常は「クラムガン」と呼ばれる道具をスポーツ用品店などで購入し、貝がいる目印となる小さな穴を砂浜で見つけたら、このクラムガンを回しながら押し込みます。クラムガンを引き抜いたら砂と一緒にレーザークラムが取れる仕組み。

クラムガンを上手に深く、真っ直ぐ砂の中に入れないと、殻に当たって潰してしまう恐れがあります。

クラムガンを砂の中に入れるのも引き抜くのも、かなりの力が必要で、小さな子どもには難しいかも。わが家の場合も、小学生の息子は収穫したレーザークラムを網に入れて持ち運ぶ係に徹していました。私もクラムガンに挑戦しましたが、序盤で力尽き、あとは全面的に夫におまかせすることに。その代わり、料理と下ごしらえを担当しました。

●レーザークラム料理の下ごしらえ

レーザークラム狩りにはライセンスが必要で、ひとり15個までと収穫量に制限もあります。それでも、まとまれば結構な量です。流水で洗ったあと、クーラーボックスの塩水に浸し、まずは砂抜き。

細長い口がびよ~んと出てきて、動きが活発になると、ピュッピュッと水を吹いてきます。入れておく容器にフタがなければ新聞紙などをかぶせておかないと、辺りは水浸しとなってしまうほど。見た目はかなりグロテスクです。

1/2ページ

最終更新:4/3(金) 20:41
ESSE-online

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事