頑張って若作りした感が出てしまうのは避けたいものの、だからといって老けて見えるのも困る。そんな50代おしゃれの悩みは、「女らしさを『程よく』加えることで即、解決」と、モデルの黒田知永子さんとスタイリストの佐伯敦子さん。アラフィフ世代が素敵に見える着こなしを具体化してくれた。
◆ボウタイ×デニム。「テイストミックス」でハッとさせる
甘さと辛さ、クラシックとカジュアルのように、相反するものを受け入れて共存させる。そこから生まれる意外性は、現代にマッチした新しい女らしさ。
クラシックを代表するボウタイブラウスに合わせたのは、カジュアルの代名詞、デニム。シルクの上品な光沢とフェードブルーデニムの組み合わせが優しげだ。「ボトムはきれいめパンツではなくデニム、ボウタイもリボン結びはしないでサラッと流す。こんな力の抜き方も、新しい女らしさの解釈として新鮮です」と黒田さん。もうひとつのポイントは、揺れるピアスの存在。黒田さんも少し前から揺れるピアスを愛用中。トルマリンの控えめな輝きと揺れ感も、「程よい」女らしさに一役買っている。
◆万能ワンピースは「小物使い」でさりげなく女らしさを
ワンピースをサラッと1枚で着るのも素敵。でもこれからはジュエリーをひとつ、足元には少し高さを出して、女らしさを更新させて。
とろみ素材のグレージュワンピースは、着心地のよさからフラットなサンダルやスニーカーでカジュアルに装いがち。
「いかようにも着られるワンピースですが、厚底サンダルに履き替えてジュエリーをつけるだけで女らしさの見え方が変わります」と言う佐伯さんの言葉通り、すっと背すじが伸びるゴールドのプラットフォームサンダルの効果は絶大。長めのチェーンに大きなバロックパールが揺れるネックレスも同様。強い色やキラキラした輝きを加えず、ワントーンでまとめることで上品な女らしさがかなう。
撮影/浅井佳代子 モデル/黒田知永子 ヘア&メイク/福沢京子 スタイリスト/佐伯敦子 構成・原文/向井真樹
最終更新:4/4(土) 12:12
OurAge
































読み込み中…