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2020年代の“必須教養”であるプログラミングは、ロボット開発で学べ!:FETISH #26

4/4(土) 13:10配信

WIRED.jp

2020年から小学校で必修化されるプログラミング。その背景のひとつには、課題発見から実装までをシミュレーションできることにあるようだ。かつては理系のスキルとされてきたプログラミングが、複雑性、不確実性が高まる時代において、文理を問わない“必須の教養”となる日は、もうそこまで来ている。

学習意欲を刺激する仕掛けとは?

いまや小学生からプログラミングを学ぶ時代だ。もし、あなたが子をもつ親ならば、自分が小学校で学んでいたころとは、教材が大きく異なるのは想像に難くない。

このデジタルの時代に即したプログラミングを学びたいあらゆる人に向けた教育用ロボット「RoboMaster S1」もまさにそんな教材のひとつだろう。

RoboMaster S1はモジュラー設計になっていて、ねじとケーブルを使いながら、ゼロから構築することができる教材だ。そのプロセスを通じて科学、数学、物理学、プログラミングへの深い理解を促してくれる。

ScratchやPythonといったプログラミング言語に対応したRoboMaster S1は、AI技術といった最先端の技術をコーディング初心者からでも実際に触れられることで、学習意欲を刺激する仕掛けになっている。

だが、おもしろさはそうした最先端の技術に触れられることだけはない。むしろ、ほかのユーザーが開発したロボットと対戦するところにこそ、学びを高める本質があるのではないだろうか。

ロボットの開発には、「機械工学」「電気電子工学」「制御工学」「情報工学」など、さまざまな分野の技術が横断的に交わり、それら一つひとつに理解を深め、駆使する必要がある。ゆえに、ユーザーがそれらの知識と経験を深く幅広く積み重ねた分だけ強いロボットになるということだ。

言い換えれば、強いロボットをつくるためには、自ら積極的に学び、エンジニアとしての技術力を上げることが必須の条件なのだ。さらには形状や素材、部品といった部分にも、競技ルールの範囲で自由に改良が加えられるので、開発技術のみならず創造性も鍛えられる。

この開発の過程で得た知識や経験は、いずれその先のものづくりにおいて欠かせない“財産”となることは間違いないだろう。

最終更新:4/4(土) 13:10
WIRED.jp

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