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「正しく恐れる」ためのデータの読み方 「ファクトフルネス」がロングセラー

4/4(土) 7:45配信

Book Bang

 3月31日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』が獲得した。
 第2位は『人は話し方が9割』。第3位は『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』となった。

 1位の『FACTFULNESS』は昨年1月に刊行されトーハン発表の2019年上半期ベストセラービジネス書部門で1位、年間ベストセラービジネス書部門でも2位に輝いた世界的ベストセラー。思い込みにとらわれずに「ファクト」を見ることで世界の本当の姿が見えてくると説き、情報をインプットする際に人々が陥りがちな落とし穴を10個の本能に分けて解説している。新型コロナウィルスによる「恐怖」が蔓延し、様々な情報が錯綜するなか、本能的バイアスから抜け出すためのスキルや習慣を身につけ、「正しく恐れる」ことが必要ではないだろうか。

1位『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド[著](日経BP)

教育、貧困、環境、エネルギー、医療、人口問題などをテーマに、世界の正しい見方をわかりやすく紹介 本書では世界の本当の姿を知るために、教育、貧困、環境、エネルギー、人口など幅広い分野を取り上げている。いずれも最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介している。これらのテーマは一見、難しくて遠い話に思えるかもしれない。でも、大丈夫。著者のハンス・ロスリング氏の説明は面白くてわかりやすいと評判だ。その証拠に、彼のTEDトークの動画は、累計3500万回も再生されている。また、本書では数式はひとつも出てこない。「GDP」より難しい経済用語は出てこないし、「平均」より難しい統計用語も出てこない。誰にでも、直感的に内容を理解できるように書かれている。 (日経BPウェブサイトより抜粋)

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最終更新:4/5(日) 15:57
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