先日、とあるスパゲティ屋さんで、思いもよらぬ激辛体験をしてしまいました。それは代々木にある、爆辛スパゲティ専門店 『青とうがらし』でのこと。通りかかった際に、「辛いスパゲティ専門店なんて珍しいな」と思ってジロジロ眺めていたのです。
店先の看板に「旨い、辛い、早い、安い、熱い」の5カ条宣言なるものがあって、実際、サンプルを覗いてみると、すべて550円。確かに安い。しかも、筆者は最近、四川料理や韓国料理など辛い料理を食べる機会が多く、辛さへの耐久力に自信があったので挑戦してみようと思ったのです。
入ってすぐに券売機があり、メニューは「青唐辛子ペペロンチーノ」、「青唐辛子ナポリタン」、「アラビアータ」、「四川麻婆」、「ミートカレー」、「辛子明太子」の6種類。さらに麺量・辛さ・トッピングを選ぶシステムです。ちなみに辛さは4段階で、爆普・辛・激辛(+30円)・爆辛(+50円)からチョイスします。
初訪店で、辛さのレベルがわからないので、下から2番目か3番目の「辛」か「激辛」くらいで抑えておくべきところだったのですが、たまたま券売機の横のポップを見てしまったのが運のツキ。そこにはテレビ番組『嵐にしやがれ』で、「(俳優の)横浜流星さんと嵐が食べた青とうペペロンチーノ!!」という文字が踊っていたのです。
彼らがどのレベルの辛さを食べたのかをお店の方に聞いてみると「激辛」(+30円)だということが判明。ここで筆者は、なぜか横浜流星さんに勝とうと思い、その上の「爆辛」(+50円)に挑んだのです。
券売機で「青とうペペロンチーノ・爆辛」(600円)とトッピングのソーセージ、目玉焼き(計250円)を購入後、カウンター席に着いて、上着を脱ぎ、お冷をコップに注いだ瞬間、「お待たせしました~」と料理が置かれました。おそらく2分くらいしか経っていません。「なにかの間違いじゃ?」と思うほどの早さ。
しかもその「青とうペペロンチーノ・爆辛」は、見た目は赤くもなく、いわゆる昔懐かしの喫茶店系のペペロンチーノ。“特注のオリジナル麺を茹で置きして1日寝かせてモチモチさせている”という店内のアナウンス通り、もっちりした極太麺です。トッピングに青唐辛子がたくさんのっていますが、他の部分はおとなしそうなので、まずはパスタだけを食べてみました。
すると、いきなり「ブハーーーッ!!」っと店内に響くほどむせ返ってしまったのです。辛いを通りこしてカーッと熱い。炒めたてのアツアツを提供してくれているわけなので熱いに決まっていますが、「何、これ?」とスパゲティを改めて直視してしまったくらい。気を取り直して、もう一度トライ。しかし、あまりの辛さに体が拒否反応を起こしているのか、終いには「ゲホゲホッ」と咳き込んでしまう始末。
最終更新:4/5(日) 12:45
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