「何を食べるか」が私たちのメンタルヘルスに大きな影響を与えることは、周知の事実。だけど、それと同じくらい「いつ食べるか」も非常に重要だということが、ここ数年でやっとわかってきたそう。今回はこの研究結果についてオーストラリア版ウィメンズヘルスからご紹介。
【写真】「体脂肪」を落としたいなら食べるべき朝食
実際にタスマニア大学で行われた新たな研究では、特に朝食を頻繁に抜いている人は、うつ病のリスクが高くなる事実を明らかにしている。
研究チームは、26歳~36歳の1,000人以上の被験者に対し、前日の食事をした時間について尋ねた。また、被験者たちには気分障害の診断テストを受けてもらい、うつ病や気分変調症、双極性障害の症状もあれば記入してもらった。そして5年後も同じ被験者に同じ調査を実施したところ、朝食を遅く食べる人(もしくは、朝食を全く食べない人)は、精神的な問題を経験しやすいことが明らかになったそう。
この論文の筆頭著者、ヨハンナ・ウィルソンは、「健康でいるためには、『何をどのくらい食べるか』だけでなく、『いつ食べるか』も大変重要であることを支持しています」と、心理学系ウェブメディア「PsyPost」に対して話している。「朝食を抜いたり、朝食を遅い時間に食べがちな人ほど午後に食べる量が多くなり、気分障害を発症しやすくなることも発覚しています」
「食事をするタイミングに関しては、一人一人のホルモンバランスにもよるかもしれませんが、朝型か夜型を決める体内時計が関係している可能性も大いにあります」
ただし注意しておきたいのは、この研究は、被験者1,000人のみを対象に行った小規模な研究の結果にすぎないということ。また、やる気が出ない(意欲低下)状態は、うつ病の特徴的な症状の一つでもあるため、決まった時間に朝食をとるのが困難だったり、食事の準備すらできないケースも考えられる。
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
最終更新:4/6(月) 7:02
ウィメンズヘルス





























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