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【今こそ語学】「スムーズ暗唱」で誰でも英語がしゃべれるようになる【再掲】|50歳から始める英語

4/6(月) 6:00配信

幻冬舎plus

清涼院流水

語学習得も自宅時間が増える今こそチャンスです。英語がしゃべれるようになりたいけど、この歳では今さらもう遅い……。そんなふうにあきらめていませんか? しかし、TOEICテスト満点を5回達成した経験を持つミステリ作家、清涼院流水さんによると、英語を習得するなら時間とお金に余裕があり、経験豊富な50歳からがベストだそう。著書『50歳から始める英語』には、その独自の勉強法が詰まっています。中身を少しだけお見せしましょう。*   *   *

これこそが語学学習の頂点

語学学習で最高のトレーニング方法は暗唱(つまり、文字を見ずに記憶した文章を声に出すこと)であると説く指導者は日本では決して多くはありませんが、海外の語学教育では暗唱が基本です。筆者自身も暗唱こそ最高の方法だと確信しており、暗唱の効果を最大限にする方法として、2013年から“スムーズ暗唱”と名づけた方法を提唱しています。

これまでに刊行した英語関連本でも、常に「スムーズ暗唱こそ最強の語学トレーニング法です」と、ご紹介してきました。その考えは、今も、まったく変わっていません(別の勉強法に簡単に超えられるようであれば、そもそも最強とは呼べないでしょう)。

ふつうの暗唱とスムーズ暗唱の違いはなにかと言うと、その名の通り、スムーズ暗唱は「スムーズに言えるようになることをゴールにする暗唱」です。ふつうの暗唱とどう違うんだ、と疑問に思われるかもしれませんが、日本人学習者のあいだで暗唱は難易度が高いとされており、上級者でも避けて通る方が多いのです。

そのため、たどたどしい暗唱であっても、とにかく暗唱できればオッケーという方も珍しくありません。ですが、たどたどしい暗唱では効果は半減するので、“スムーズ暗唱”と名づけることで、「スムーズに暗唱できない限り、仕上がったとは言えないルール」を忘れないようにしているのです。

スムーズ暗唱をする上で、使う題材は、なんでも構いませんが、自分にとってなじみのない単語や表現をひとつでも含んでいる英文が理想です。上級者であれば、英文さえあればスムーズ暗唱はできますが、なかなかスムーズ暗唱がうまくできない場合は、英文だけでなく日本語訳もついている素材を選ばれると良いでしょう。

そして、暗唱の準備段階として、まずは日本語訳を見ながら、英訳してみるのです。この際、いきなり英訳するのが難しい場合には、チラチラ英文を見ながら訳す“カンニング英訳”で問題ありません。

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最終更新:4/6(月) 6:05
幻冬舎plus

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