こんにちは、戦略コンサルタントのShinです。今日のテーマは「新型コロナウイルスに負けないための“影響の輪”という考え方」です。
新型コロナが想像以上の猛威を振るっており、日々のニュースも新型コロナ一色です。ぼくも仕事が完全リモートとなっています。この記事を読んでくださっているみなさんも、多くは家で仕事をするようになっているのではないでしょうか。
新型コロナの直接的な影響はもちろん、ビジネスにも大きなインパクトが出てきています。会社の経営が危うくなったり、雇用について不安に思う人も多いでしょう。
「これからいったいどうなってしまうんだ……」という気持ちにさいなまれてしまい、目の前のことに手がつかなくなる気持ちもよくわかります。リモートワークで上長からの指示をタイムリーにもらえなくなってしまうのも、集中力が削がれる一因になっているのかもしれません。
確かに新型コロナは不安です。毎日感染者数が増えていったり、海外の悲惨な状況を聞いていると、自分もいつか大きな影響を受けるのでは、という気持ちになってしまいます。
しかし、その不安な気持ちに飲み込まれてしまって自暴自棄になったり、目の前の仕事に手を抜くことが、本当に正しいことなのでしょうか。
ぼくは医療従事者ではなく、専門知識があるわけでもないので、新型コロナを直接的に食い止めることはできません。外出を控え、なるべく他の人との接触をしないように心がけること、手洗いうがいをしっかりして自分が罹患しないようにすること、この程度しかぼくにできることはありません。
新型コロナに関してはこれらのことを徹底し、あとは日々の自分の仕事に邁進することが、社会のためにも自分のためにも、もっとも良いことなのではないでしょうか。
スティーブン・R・コヴィー博士の世界的名著『7つの習慣』において、「影響の輪」という話があります。ぼくたちの周りには「関心の輪(関心をもっているが、自分では如何ともしがたいものごと)」と「影響の輪(自分次第で栄養を与えられるものごと)」の2つがある、というお話です。
「“影響の輪”に集中すること、それがもっとも満足のいく結果をもたらす行動である」とコヴィー博士は結論付けています。
変えられないことにいくら時間やエネルギーを注いでも、それは残念ながら無駄になってしまいます。それよりも、自分が影響を与えられることに注力し、少しでも世界を良くしていくこと、それが何よりも大事なことなのではないでしょうか。
ぼくの影響の輪は、妻をはじめとした家族の幸せに貢献すること、仕事を通じて多くの人に価値を提供すること、仕事を通じていただいたお金を使って経済を回すこと、などなどです。残念ながら「新型コロナを直接的に何とかすること」は、ぼくの影響範囲外です。
新型コロナと戦ってくださっている医療従事者の方々に最大の敬意と感謝を持ちつつ、ぼくたちはぼくたちの本分で一生懸命貢献していく。それが、ぼくたちが今すべき何よりも大事なことなのではないでしょうか。
外的なニュースに振り回されすぎず、自身の“影響の輪”に集中していきましょう!
<TEXT/Shin>
bizSPA!フレッシュ 編集部
最終更新:4/6(月) 8:46
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