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63歳女性記者 和牛商品券提案の議員に「商品券で家賃払えるかッ!」

4/7(火) 15:00配信

マネーポストWEB

 普段から生活に密着したさまざまな話題を取材する女性セブンの名物記者“オバ記者”こと野原広子さん(63才)は、新型コロナをめぐり政治家が提案する生活支援策を聞き、大きな疑問を抱いたという。

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「大変、スーパーから物が消えてるよ。あ、もうお肉がないッ」

 小池百合子都知事が「感染爆発 重大局面」と宣言した3月25日の夜、若い友人から悲鳴のようなLINEが入った。まさかと思って近所のスーパーをのぞいてみたら、店内に人がひしめきあっている。

 歩いて行けるスーパー3軒と、二駅先の大きなスーパー1軒を見て回ったら、どこも肉と豆腐と納豆が棚からきれいに消えているではないの。いや、驚いたね。62年生きてるけど、政治家のひと言にこんなに素早く人々が反応したことってあるかしら。

 小池さんは何と言ったか。「新型コロナウイルスに感染した患者が、都内で多数発生」したので(中略)「できるだけお仕事の際はご自宅で行っていただきたい」「夜間の外出についてもお控えいただきたい」。そして、人々をスーパーに走らせた決定打は、週末、「お急ぎでない外出はぜひとも控えていただくように」のひと言よ。

「何もせずにこのまま推移すれば、海外のようにロックダウン(都市封鎖)を招く。パリも街には人っ子一人いない」とも発言しているし、首都・東京は大変なことになっているんだな。このままだともっと恐ろしいことが起きるから気をつけろ、とこう言いたいんだなということはよくわかった。

 だけどわからないのは、会見した理由を、感染者が「多数発生した」としたこと。「昨日17名、本日41名でこの3日間で74名」(3月25日現在)が、多数?

 そんな私が新型コロナウイルスの恐ろしさをちゃんと理解したのは、小池さんの後に話した国際感染症センター長の大曲貴夫医師のこの発言。

「この病気の怖さというのは、……8割の(陽性の)かたの(症状)は軽いんです。歩けて、動けて、仕事にもおそらく行けてしまう。ただ残りの2割のかたは、確実に入院は必要で、全体の5%のかたは集中治療室に入らないと助けられない」

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最終更新:4/23(木) 18:07
マネーポストWEB

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