ここから本文です

整形手術失敗のグラドルが告発!「韓国格安整形」の恐怖

4/7(火) 10:02配信

FRIDAY

「手術後2週間くらいはずっと『死にたい』って思ってました。人と会えなくて、人生終わったと思うくらい辛かった。もう韓国で整形はしたくないです」

【閲覧注意】韓国格安整形 手術直後のグラドルの目元

そう語るのは、グラビアアイドルの吉沢さりぃ氏(34)だ。吉沢氏は今年2月に韓国・ソウルの美容外科で「非切開目つき矯正」という整形手術を受けた。

実は現在、韓国で整形手術を受けることが日本人女性たちの間で大ブームになっている。SNS上では韓国での整形を勧める日本人女性のアカウントが溢(あふ)れ、旅行代理店は日本人向けに美容整形ツアーを開催しているほどだ。

だが、「いくら人気だからといって簡単に飛びつくのはやめたほうがいい」と吉沢氏は言う。

「韓国で整形手術を受けることには大きなリスクがあります。私は腫(は)れぼったい目を少しでもパッチリさせたいと思って手術を受けましたが、大失敗でした……。

韓国の美容外科って手術費用が安いんです。今回かかった費用は全部で約12万円でしたが、同じ手術を日本で受けると30万~40万円はかかるんですよ。レートのいい換金所に行けば、韓国までの往復交通費も賄(まかな)えますし、初めは『いいことだらけじゃん』と思っていました」

韓国にある多くの美容外科は、日本人客をターゲットにして、日本語のホームページを作成している。吉沢氏も、日本語で書かれたホームページを見て予約を入れることに決めたという。

「病院の待合室に入ると、10人ほどのお客さんがいて、その全員が日本人でした。その後も、次から次へとひっきりなしに日本人客が訪れていました。なかには親と一緒に来ている中高生くらいの女の子までいて驚きましたね。

名前を呼ばれて診察室に行くと、日本語ができるスタッフに開口一番、『予算はいくらですか?』って訊(き)かれたんです。

こちらが手術内容について質問しても『時間がないので』の一点張り。『非切開目つき矯正』がどんな内容の手術なのかハッキリした説明もなく、『二重の幅を広げるために瞼(まぶた)を埋没させるプチ整形です』としか言われませんでした。

しかも、カウンセリングは5分足らずで終了。自分は『カネを払う人』としか見られていないんだなと感じ、腹が立ちました。

手術を担当する医師とは大した話もできず、全身麻酔で意識を失う直前、手術室に入ってくる姿が見えただけでした」

何とか手術は終了したが、当初、「1~2日で収まる」と説明されていた瞼の腫れは、1ヵ月経っても引かなかった。

「外も歩けないし仕事もできない状態が続いて、鬱(うつ)状態になってしまいました。手術を受けた美容外科に問い合わせても、『3ヵ月は様子を見てください』とか『落ち着いてください』と言われるだけ。病院のホームページには『腫れが引くまで1~2日』と書かれていたのに、見事にダマされました。

いまでも瞼に痛みを感じますし、化粧もほとんどできません。今回の一件で、もう整形なんてコリゴリ、という気持ちになりました」

吉沢氏のような事例が起こる理由として、日本と韓国の美容外科手術では重点の置かれる場所が違うことが挙げられるという。『WOM CLINIC GINZA』の深堀純也統括医師はこう語る。

「日本の場合、施術後の回復にかかる期間が短く、かつバレにくい手術が好まれます。一方、韓国では美容整形が広く普及しているので、傷痕や腫れ、内出血もさほど気にされません。

それ以上に、大胆な変化を求める傾向が見受けられます。日本では安全性に問題があるとして使用禁止になっている材料を使用している場合もあるので、注意が必要です。

また、(吉沢氏が受けた)『非切開目つき矯正』の正体は『眼瞼下垂(がんけんかすい)』を治す手術。『眼瞼下垂』は、瞼が垂れ下がってくるという中高年に特有の症状で、20~30代の方が手術を受ける必要は普通はありません。

しかし、韓国では『非切開目つき矯正』といった目新しい施術名を付けるので、安易な気持ちで手術を受けてしまう日本人が後を絶たないのです」

たしかに韓国での整形手術は費用が安く、お手軽かもしれない。しかし、安さの裏には落とし穴があるということを忘れてはならない。

『FRIDAY』2020年4月10日号より

FRIDAYデジタル

最終更新:4/7(火) 10:16
FRIDAY

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事