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発売直前 今年6月登場 トヨタ新型ハリアーはライバル車を駆逐できるのか

4/7(火) 9:01配信

ベストカーWeb

 高級クロスオーバーSUVの元祖であり、そのブームの火付け役である「トヨタ ハリアー」。その新型が、いよいよ2020年6月17日から発売される。この新型の登場を、心待ちにしていたファンも多いことだろう。

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 これまで、3世代に渡ってユーザーから支持されてきたハリアーだが、4代目となる新型ハリアーも、ライバル車を駆逐していくのだろうか。現状分かっている情報をもとに、考察してみた。

文:吉川賢一
図・表:吉川賢一
写真:トヨタ、日産、トヨタ、三菱、レクサス
予想CG:ベストカー編集部

次期型ハリアーはライバルを駆逐できるのか?

 新型ハリアーのライバルは、エクストレイル、CX-5、CX-8、CR-V、アウトランダー、レクサスRX、NXといったところであろう。

 ボディサイズはエクストレイルやアウトランダーが近しいが、歴代ハリアーはシティ派クロスオーバーのコンセプトを引き継いでおり、ハリアーに泥汚れの姿はどうしても似合わない。

 方向性が近いのはRXやNXだが、今度は価格帯が大きく異なる。そのためガチンコライバルは不在だ。あえて販売競合車をあげるならば、同じ「GA-K」プラットフォームを使うことになる、同社のRAV4であろう。

 2015年にデビューした現行60系ハリアーは、2019年に登場したRAV4の大ヒットのあおりを受けて、販売台数が落ちてしまった。

 ワイルドで目新しいオフロード寄りのデザインで、かつ価格も安いSUVに、顧客の興味が奪われてしまったのだ。

 いかにRAV4と差別化をして、顧客へ魅力をアピールするか、その点が新型ハリアーの最大のテーマであろう。

 新型ハリアーについて判明している情報としては、

・最新の「トヨタセーフティセンス」を標準装備
・プラットフォームには「TNGA」に基づく「GA-K」を採用
・「調光式ムーンルーフ」をトヨタ初採用
・「簡易録画機能付き電子ルームミラー」を採用
 
 プラットフォームは、RAV4と共通のものを採用することで、高剛性化や低重心化による走りの良さが期待できる。

 「調光式ムーンルーフ」は、ワンタッチで瞬時に外からの視線を遮ることが可能な調光機能で、オプション設定されるそうだ。

 「簡易録画機能付き電子ルームミラー」は、ルームミラーに内蔵したSDカードに車両前後の映像を録画できるという装備で、グレード標準採用予定。

 こうした先進の便利機能が多く設定されるのは、新型ハリアーの魅力であり、ライバル車に勝つための武器となるだろう。

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最終更新:4/7(火) 9:01
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