シミ撃退に新たな一手! オートファジー機能を高める新作コスメを美容エディターの入江信子さんが解説。
美容エディター 入江信子さん
美白を巡って「もう、新しい手はないよね」 と思うのは、毎年の恒例行事みたいなものだけど、そんななか今春の注目株は“オートファジー”。オートファジーとは、体内の細胞にある 不要なタンパク質を分解する仕組みのこと。このオートファジー、以前から知られていたのだが、今期、新たな視点で美白に応用されている。
でも、なぜ美白にオートファジー? メラニンは肌のメラノサイトのメラノソームという袋の中でつくられ、角化細胞へ送られる。と、普通はここでオートファジーが機能。タンパク質でできたメラノソームは分解され、メラニンが排出され、肌色は元に戻る。ところがシミがある部分の肌では、オートファジー機能が低下。メラノソームが分解されずに、メラニンが蓄積しているという。ならば低下したオートファジー機能を高めれば、メラニンは排出されやすくなるはず!
つまり「今、居座っているシミを早く追い出せる」かもしれない、というのが今回の考え方なのだ。
では、具体的にどうする? エストでは、植物成分などで肌のオートファジーを活性化。と同時に、オートファジー低下で溜まったメラニンのせいで“メラニン生成指令”が出やすくなっていることに着目。指令も抑えるというアプローチで、今あるシミ&未来のシミの両方をケアする。
一方、コスメデコルテは、オートファジー機能を司るリソソームをマーク。肌細胞の中で不要なメラニンの塊を粉砕するのは、細胞小器官リソソームなのだが、リソソームは、酵素VATPaseがポンプのように水素イオンを取り込んで稼働している。しかし、肌のシミ部分ではVATPaseの働きが低下。そのVATPaseの活性をアップし、リソソームをきちんと働かせて、メラニンが粉砕されやすいよう促していく。そして発酵成分で勝負するのがエスティローダー。表皮のさまざまな部分で起こるオートファジーを、イーストとモラセスの発酵成分でトータル的にサポートする。
いずれにしても、「メラニンを砕いて、外に出やすくする」=シミ本体を直接的に攻撃してくれるというのはなんだか頼もしい。オートファジー美白、今年はこれに賭けてみる?
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最終更新:4/7(火) 16:02
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