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SNSが、人々の「食習慣」に与える影響

4/7(火) 21:04配信

ウィメンズヘルス

SNSが甘党の友達であふれてる? それとは逆に鶏むね肉のグリル、ゆでたブロッコリー、フルーツサラダの写真を際限なく並べ、作り置きのスキルを見せつけてくる友達ばかり? いずれにせよ、あなたの食事内容はインスタグラムで頻繁に見る内容に近くなる。

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食欲に関する専門誌『Appetite』によると、研究チームは、フェイスブックユーザーの食生活と食の好みから、被験者自身の摂食行動が分かるかどうかを調査した。この研究に参加した大学生369名は、フェイスブック上の友達および自分自身の食事内容(フルーツ、野菜、高カロリーのスナック、甘い飲み物をどれだけ摂取しているか)を報告した。

これらのデータを相互参照した結果、フェイスブック上の友達の食生活を見れば、被験者自身の食生活も大体分かることが判明。SNS上の友達がジャンクフードを“承認している”と感じた被験者は自分でもジャンクフードを多く消費していたのに対し、友達がフルーツや野菜を中心に食べ、甘い飲み物を避けていると感じた被験者は自分でもそうしていた。

この論文の共著者で英アストン大学バーミンガム校健康心理学部のリリー・ホーキンス準博士によると、SNSは個人の食生活を見直すきっかけになるだけでなく、他人にも影響を与える可能性がある。

「SNSは、私たちの食生活に想像以上の影響を与えているのかもしれません。自分の投稿内容には注意を払いたいですね。それが他のユーザーの食生活に影響を与える可能性もあるわけですから」

若年層の成人を対象に行われた過去の研究結果も、SNSは人々の消費パターンに大きな影響を与える可能性があることを示している。

「自分を甘やかすような食事ではなく、バランスの取れたヘルシーな食事に関する投稿を増やせば、他の人の食生活もヘルシーになるかもしれません」とホーキンス準博士。

つまり、あなたのヘルシーな食生活に関する投稿は、あなた自身はもちろん、友達のためにもなりうるということ。外出が制約され、自宅での食事が増えている今だからこそ、ヘルシーな食事を心がけて、発信していこう。


※この記事は当初、アメリカ版『Bicycling』に掲載されました。
※この記事は、ランナーズワールドから翻訳されました。

最終更新:4/7(火) 21:04
ウィメンズヘルス

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