しっぽを振ったり、毛づくろいをしたり、飼い主さんをジッと見つめてきたり…。このようなかわいい愛猫の姿を見たことのある飼い主さんは多いでしょう。しかし、ねこのきもち獣医師相談室の先生によると、これらの行動は「猫からの不満のサイン」である場合もあるのだとか! この記事でくわしく解説します。
猫は言葉を喋りません。不満を感じても相手に訴えたり、愚痴を言って気晴らしをすることができません。そのため、猫の不満は行動やしぐさに表れます。明らかに何かを訴えているわかりやすい行動から、「こんなしぐさも不満のサイン?」と思うものまでいろいろあります。
ここからは、比較的わかりやすい猫からの不満のサイン9つを見ていきましょう。
短く小さい声で鳴いたり、長く大きい声で鳴いたりなど、鳴き声にもいろいろあります。その中で、通常より低く強めの鳴き声や、長く大きな鳴き声を出しているときは、不満を訴えている可能性があります。猫によって鳴き方はいろいろなので、いつもより必死にしつこく鳴いている様子が見られたら、不満のサインではないかと考えてみることが大切です。
耳が横に向き耳の穴が後ろや下を向いている状態は、見た目がイカのような形をしているので「イカ耳」と呼ばれています。不満でイライラしていたり、不快、恐怖を感じたりしているサインです。
しっぽを左右に激しく動かしていたり、床に叩きつけていたりするときは、何かに不満を持っているサイン。たとえば、抱っこされているときや撫でられているときなど、しっぽをバタバタ激しく振り始めたら「やめてほしい」のサインです。「ゆっくりしたい」「寝ていたい」「リラックスしたい」などと思っているときに邪魔されたり、周囲の音がうるさかったりしてイライラしているときに、しっぽをバンバン床に叩きつける行動が多く見られます。これらの不満のサインに気がつかないと、猫の不満が大きくなって突然噛みついたり引っかいたりと、攻撃行動に出ることも。
最終更新:4/7(火) 8:10
ねこのきもち WEB MAGAZINE


































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