「100年に一度の災難」「第二次世界大戦以来の難局」とも言われ、全世界を混乱させているコロナショック。株の世界でもリーマンショックや東日本大震災以上の危機で戦々恐々としている方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、株式会社クマガイサポート代表取締役である熊谷亮氏の書籍『明日ドカンと上がる株の見つけ方』(幻冬舎メディアコンサルティング)から一部を抜粋し、株式投資で気持ちが弱った時のメンタルの整え方をお伝えします。
相場で負けたとき、あるいは気持ちが弱くなったとき、私がよく思い出すのがイチロー選手の存在です。
イチロー選手は、いわずと知れた野球の世界的名プレーヤーです。その打撃力にはとりわけ定評があり、前人未到の記録をいくつも打ち立てています。後にも先にも、ここまで偉大な選手はなかなか出てこないのではないでしょうか。
そんなイチロー選手は、何かを極めた人ならではの強い精神力を持っていて、その言葉や生き方には大いに刺激を受けます。
例えば、イチロー選手の言葉で、心に残っているものがあります。
「思うようにいかないときに、どう仕事をこなすか。これが大事です」誰しも、好調なときばかりではありません。野球選手なら、コンディションが優れずにどうしても打てない日もあるでしょう。試合に出ても結果を残せずファンやマスコミに責め立てられて、精神的に追い込まれるかもしれません。人気商売とはいえ、本当に大変な職業です。
投資家でも判断ミスが相次いで負けが込む時期があります。そういうときは本当に何をやっても勝てないもので、これまでピタリと当たっていた相場の読みが、急に外れ出します。
となると、資金はどんどん減っていくことになりますから、気分は最悪になります。でも、そこで腐ってしまったら負けです。
多少落ち込むのは、人間ですから仕方ありません。それでも、「ああ、負けちゃった。そんな日もある。明日頑張ろう」と、気持ちを切り替えるべきです。難しいことですが、やらなければなりません。
イチロー選手も、思うようにいかない日はあって、やはり格闘しているでしょう。コンディションを上げていくため、不調時でもトレーニングをし、状態を整えているはずです。それが、事態を打開するということを、誰よりもよく知っているのだと思います。
私達投資家も、イチロー選手の姿勢に倣わなければなりません。思うようにいかなければ、なぜそうなっているのか。どうすれば打開できるのか。次の相場のことを考えて、常に前向きであるべきです。
最終更新:4/7(火) 13:00
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