バカンス先として、大注目のスリランカ。現地在住の日本人フォトグラファーの石野明子さんが魅力をお伝えします。国際空港のある大都市コロンボからすぐ近くにある、おすすめの観光地「マウントラビニア」。手軽にのんびりとした時間を過ごせます。
今、スリランカへのツアー旅行の企画で増えているのが、テーマを決めて訪れる旅のスタイルです。例えば、アーユルヴェーダ短期集中コースを学ぶ旅やスリランカカレーの料理教室にどっぷり通い詰める旅など。
ツアーとなると、旅程のうちの1日か2日ほどの自由時間が設定されています。せっかくの海外旅行ですし、少し観光もしたいですよね。そんなときにできるのが、空港に一番近い、スリランカ一の都市・コロンボでのショッピングや、世界遺産の旧市街ゴールへの日帰り観光。
そして、今回ご紹介したいのがコロンボから車で15分ほど南下した街、「マウントラビニア(Mount Lavinia)」へ日帰り散策です。
「マウントラビニア」の街は、イギリス統治時代に避暑地として作られた街で、大都市のコロンボからたった12km離れただけなのに、とてものんびりしたムードが流れています。
地元の人たちが穏やかな時間を過ごすロングビーチ、窓を開け放った列車(乗車口も常に開いている!)が海沿いを走ります。
1805年にイギリス総督の邸宅として建てられたマウント ラビニア ホテルは、この街を代表するホテルです。
マウントラビニアの街の近くには、国内線が発着する空港もあります。早朝のフライトがある人に、私がよくすすめているのが「コザ セイロン(COZA CEYLON)」という全6室のヴィラです。
吉祥寺でスリランカカレーを経営していたスリランカ人男性と日本人女性が経営しています。もちろん日本語で対応してもらえます。
ビーチから徒歩3分。エントランスに入ると、天井が高く風が吹き抜けるレセプション、ダイニングが見渡せます。
うれしいことに宿泊をしなくても、事前予約をしておけばスリランカカレーのランチセットが楽しめます。
これが「スリランカカレーは試したいけど辛いものはちょっと……」という方にもおすすめできるカレープレートなんです。温かいスープから始まり、メインのカレープレートへ。スパイスはふんだんに使われていますが辛味のスパイスはなし、そして見ためは他に見ない華やかさ!
材料やスパイスについても店主のアブドル・スバハンさん(55歳)が丁寧に説明してくれました。
私が訪れたときにはスリランカ人マダムも訪れていました。食後はデザートとコーヒーか、その時々の新茶のシーズンである産地のシングルオリジンティーが提供されます。フレッシュな香りと味わいが至福の時間です。
食後は、すぐそばのビーチへの散歩もおすすめです。地元の人たちのにぎやかな歓声を聞きながら、木陰やカフェで海風を浴びながらひと休み。夕日もダイナミックなマウントラビニアビーチです。
最終更新:4/9(木) 5:00
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