リモートワークの拡大に伴い、コミュニケーションのとり方が変わりつつあります。メリットが取り上げられがちですが、減る雑談、書類や業務の非効率化といったデメリットも。
【全画像をみる】リモートワーク時のSlack活用のコツは? Slack Japan佐々木代表に聞く実践術
そこで活用できるのが、「Slack」です。チャットや通話機能だけではなく、コミュニケーションを活発化させ、業務を効率化する機能が多く搭載されています。
そこで、在宅勤務中のSlack Japan株式会社日本法人代表の佐々木聖治さんにZoomインタビューを実施。
日頃からリモートワークを実践している人には、意外なヒントとなり、急遽在宅勤務をすることになった人にも実践できる活用Tipsや活発なコミュニケーションを生むナレッジを伺いました。
目次
1. まずは社内のコミュニケーションルールを作ろう
2. リモートで減った雑談をSlackで作るコツ
3. 申請業務や報告をSlackで自動化する方法
4. Slackの生産性を高めるおすすめアプリ
5. SlackとZoomの連携と活用方法
── Slackを使い始めたばかりの頃は、絵文字をどのタイミングで使えばいいかなど、コミュニケーションのとり方に戸惑うこともあります。最初に必要なことは?
働き方および社内のカルチャーを作っていく上で、 Slackでのコミュニケーションルールを作っておくのがおすすめです。
そのためには、コミュニケーションデザインのチームを社内に作り、全社標準のルール、部門ごとのルールをできる限り早い段階で作り上げるのがいいでしょう。
コアのルールが固まってしまえば、あとは必要があればチャンネルごとにルールをカスタマイズしていくだけです。
── Slack Japanではどのようなルールがありますか?
ルールというよりは、Slackでは6つのコアバリューと、「Smart」「Humble」「Hardworking」「Collaborative」の4つの性質を大事にしています。コミュニケーションも、この性質に則って行われます。
たとえば、コミュニケーションをとるときは、「Humble(相手への敬意と思いやり)」を心がけているので、同僚が何か失敗をしたとしても強い言葉で非難することはありません。
もし、チャンネルを間違えて投稿しても、優しく伝えるというのがSlackらしさです。
さらに、Smart、Humble、Hardworking、Collaborativeの4つの性質を、1つ1つ絵文字にしています。
誰かの投稿に対して、それがHardworkingだったらその絵文字を押し、協力的だったらCollaborativeの絵文字を押す。
オープンな場所でフィードバッグをすることは、特にリモートワークが増えている現在では重要なことだと考えています。
また、Slack Japanでは、社員のプロフィール写真を絵文字にしています。誰かが活躍したときは、その絵文字で称賛するという使い方もしています。
──コミュニケーションの観点で言うと、勤怠(出勤・退勤など)は、チャンネルで報告していますか?
弊社では、Slackで出勤・退勤の管理をしていません。
その代わりに、仕事中なら「〇〇作業中」、「ZOOM会議中」、ランチに行ったら「ランチ中」などとステータスをこまめに変更してコミュニケーションをとっています。
文字だけではなく、ランチ中ならラーメンの絵文字を使って遊び心を出してもいいでしょう。
こうした使い方を浸透させるためにも、入社時のオンボーディング期間に1日きっちりとSlackの使い方を学ぶ時間をとっています。
最終更新:4/8(水) 10:41
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