暴力団勢力は15年連続の減少。取り締まりの強化で資金源が細り、多くの組員を抱えられなくなっている。
警察庁のまとめによると、2019年末時点での全国の暴力団勢力は前年比2300人減の2万8200人と過去最少となった。15年連続の減少。このうち暴力団構成員は前年比1200人減の1万4400人、暴力団と関わりの深い準構成員数は1万3800人となった。構成員、準構成員ともに、統計が残る1958年以降、最少の人数となった。
警察の取り締まりの強化や、地域での暴力団排除運動の広がりで活動資金の獲得が困難となったことで、多くの構成員を抱える余裕がなくなっているようだ。
主要団体別では、国内最大の六代目山口組は約600人減の約8900人、住吉会が4500人、稲川会が3400人など。主要5団体で暴力団全体の72.7%を占めた。
19年に摘発された暴力団勢力は前年比2600人減の1万4281人で、このうち覚せい剤取締法違反が3593人と最も多く、次いで傷害が1823人だった。また、摘発されたうちの36%が六代目山口組の関係者だった。
最終更新:4/8(水) 11:04
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