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【やんちゃなトヨタ】“bB オープンデッキ”はあまりにも健康的過ぎたのかも知れない!?(その13)

4/8(水) 12:04配信

Webモーターマガジン

時代の先を行っていたのは確か

保守的に思えるトヨタだが、じつはトヨタの歴史はチャレンジの歴史でもあった。時代の先を行き過ぎたクルマから、一体どうした? と首をかしげたくなるクルマまで、トヨタのチャレンジを改めて俯瞰してみる。最終回となる第13回はユニークなRV「bB オープンデッキ」だ。

カスタムを前提に、ワルっぽい雰囲気を全身から漂わす小型トールワゴン、bBの初代がデビューしたのは2000年2月。発売されるやいなや、思惑どおり?若者を中心に大ヒット。広大な室内スペースが中高年にもウケるという、うれしい誤算もあった。

とはいえ、bBの本質はやはりサブカルチャー。基本的には夜のストリートが似合う。そんなbBをベースに「昼間が似合う健全な(?)クルマ」にしたらどうなるか、という実験的試みで2001年6月に追加されたのが、オープンデッキだった。

1.5L版をベースに、ボディ後半部を大きくモディファイ。荷台をもつピックアップトラック・スタイルに、ルーフ上から荷台までのバーも備わり、ドアも観音開きに変更されている。荷台があるから4ナンバーの商用車かノと思いきや、登録区分は5ナンバー(乗用車)だった。

ユニークなスタイリングは注目を浴びたが、意気込みとは裏腹に販売は不振。ベース車のモデルライフ終了を待たずに2003年3月に生産終了してしまう。

時代の先を行きすぎてしまったのか。いま登場していたら、もっとウケていたのではないかノと惜しまれる1台だ。

トヨタ bBオープンデッキ 主要諸元

・全長×全幅×全高:3895×1690×1670mm
・ホイールベース:2500mm
・車両重量:1020kg~
・エンジン型式/種類:1NZ-FE/直4DOHC
・排気量:1496cc
・最高出力:110ps/6000rpm
・最大トルク:14.6kgm/4200rpm
・10・15モード燃費:15.0km/L
・燃料/タンク容量:レギュラー/45L
・トランスミッション:4速AT
・タイヤサイズ:185/65R15
・車両価格(当時):169万円

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最終更新:4/8(水) 12:04
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