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実は危険! 新型コロナ対策のため「手袋」でスーパーへ行くことの問題点

4/8(水) 19:22配信

ハーパーズ バザー・オンライン

スーパーで食料品を買うにも、新型コロナウイルスの感染拡大が続くなかでは不安なことがいくつもある。米国では、スーパーなどでゴム手袋や食器洗い用手袋、冬に使う普通の手袋などをして買い物をしている人の姿が目立つそう。それも私たちを不安にさせることのひとつだ。

【写真】他人事じゃない!「新型コロナウイルス」に感染しやすいのはこんな人

微生物学者でアリゾナ大学のEnvironment, Exposure Science and Risk Assessment Center(環境・曝露科学・リスク評価センター)の所長、ケリー・レイノルズ博士は、「手にビニール袋をかけている人たち」を見たこともあるという。だが、手袋を着用していれば、それでより安全に食料品の買い物ができるようになるのだろうか? 手袋にひそむ危険性を解説。

レイノルズ博士は、「手袋をしている方が、より多くの問題を引き起こす可能性があります」と警笛を鳴らす。

手袋をして食料品の買い物をすることには、次のようないくつかの問題がある。

ウイルスをまき散らす

新型コロナウイルスは、手で触っただけで感染するものではないため、手を覆う必要はないそう。ウイルスが付着している物の表面を手袋をした手で触れ、その後に何か別の物に触った場合も、素手のときと同じようにウイルスをまき散らすことになる。

ただ、博士によれば、ウイルスが持つ接着性は、ウイルスによって異なる。新型コロナウイルスが、素肌よりもゴム手袋に付着しやすい可能性もあるとのこと。だが、手は洗えばすぐにきれいにすることができ、清潔な状態で別のものを触ることになる。

「安全だ」と錯覚してしまう

レイノルズ博士はまた、手袋を使っていると「手を洗わなければ」という警戒感が簡単に薄れてしまうと指摘する。ひとつの手袋を着けた状態でいろいろな物を触れば、それらのすべてに新型コロナウイルスやその他の細菌を付着させてしまうだけだ(素手で触っていれば、どこかの時点で手指消毒剤を使ったり、石鹸と水で手を洗ったりするだろう)。

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最終更新:4/9(木) 0:00
ハーパーズ バザー・オンライン

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