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新しい部下は50代。20代上司を悩ませた“見下しLINE”で自滅

4/8(水) 15:45配信

bizSPA!フレッシュ

 最近では年功序列でなく、年齢に関係なく役職を持てたり、年上の部下ができたりする会社も珍しくありません。

 しかし、年上の部下を持って、付き合い方に悩む20代のビジネスマンもいるようです。今回は、そんな年上の部下ができた男性が、LINEなどで経験したトラブルをご紹介します。

新しい部下は「年の差20歳超」の50代

 都内の不動産投資会社で働く秋山奏汰さん(仮名・29歳)は、今までの実績を買われ20代で課長になった実力者。

 社員とのコミュニケーションも得意で、上司からも期待される存在でした。そんな秋山さんが役付きになってすぐの頃、同業他社からの転職で中途採用された50代の男性が部下として入社してきたのです。

「同じ業界からということや、人事部からの情報で実績もありそうでしたのである程度期待していました。でも、新人かつ20歳以上年上の部下というのは初めてだったので、そこに不安はありました」

 秋山さんは不安を抱えつつもDさんに上司として挨拶をしました。するとDさんはジロジロと秋山さんを見た後、「上司とはいえ年下ですよね。私のほうが年上で経験もありますから」と半笑いで言い放ったのです。

 これには秋山さんも唖然とし、今後への不安が大きくなったと言います。

LINEでのダメ出しやマウンティング

 そんな不安なスタートを切ったDさんとの関係。緊急連絡先として交換したLINEでも、ことごとく下に見るような発言をDさんに連発され、対応に困っていました。

「たぶんDさんはプライドも高く、僕みたいな年下の上司にいろいろ言われるのが気に食わなかったんだと思います。毎日、社会人としてのマナーについてのダメ出しや、仕事に関するマウンティングのLINEが送られてきました」

 さすがに秋山さんも見て見ぬ振りはできず軽く注意をしてみるものの、Dさんは反省するどころかさらに当たりが強くなる始末。コミュニケーションも上手く行かない相手に、秋山さんは困り果てていました。

ミスをしたのは自分なのに…

 そんなことが続いたある日、Dさんが仕事で大きなミスをしてしまいます。秋山さんは夜遅くまでその対応に追われ、終わる頃にはへとへとになっていました。しかし、ミスをした当の本人は謝りもせず早々に帰宅してしまっていたのです。

「僕だけではなく同じ部署の何人もが対応してくれてなんとかなりましたが、Dさんはそれを知りながら何も言わず帰宅していたんです。僕も我慢ができず、その日DさんにLINEで強めに注意をしました」

 するとDさんはなぜか逆ギレし、秋山さんよりさらに上の役職の人に「人権侵害されたと訴えた」と報告をしてきたのです。これを見た秋山さんは、上司に相談することを決めました。

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最終更新:4/9(木) 18:38
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