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食べたい欲求を抑えられる「モーニングルーティーン」

4/10(金) 21:01配信

ウィメンズヘルス

しっかりと朝食を食べたつもりでも、午前10時頃にはもう何か食べたい……。実はこの悩み、仕事の前にワークアウトをすることで解決できるのだそう。スポーツ医療・科学専門誌『Medicine & Science in Sports & Exercise Journal』 に掲載された論文によると、エクササイズは、食べることに対する脳のモチベーションを減らしてくれるみたい。この内容をアメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

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この実験では、2日間にわたり、標準体型の女性18人と肥満体型の女性17人の被験者に食べ物と花の写真を見せて、脳波の動きを観察しながら、それらに対し脳がどのように反応するのかを調査した。実験の初日は、被験者たちに食べ物の写真を見せる前に、ランニングマシンで歩くか早歩きを45分間行ってもらった。2日目は、運動を省いた同実験を行った。被験者たちの2日間の身体活動量と食事の総摂取量も記録している。

「食べ物による刺激を受け、脳がどれほど強く反応するかどうかに注目しました」と解説するのは、この論文の共著者でありブリガム・ヤング大学の心理学と神経科学の助教授、マイケル・J・ラーソン博士。

結果、運動をした直後は、体重に関係なく、標準体型の女性も肥満体型の女性も食べ物にあまり関心が向かなかったとのこと。一方で、花に対する脳の反応は、運動をしてもしなくても違いはみられなかったそう。ラーソン博士によると、運動は特に、食べ物に対する脳の反応に影響を与えるようなので、運動習慣は、何をどのくらい食べるかどうかの意思決定を大きく左右するとのこと。

さらに、食事と身体活動量を記録していた被験者たちは、朝に運動をしたことで、午後の過食も抑えられたと報告している。実際に、新しい1日を始めると同時に運動を取り入れた女性は、残り1日の体を動かす量が増えただけでなく、食べ過ぎて、運動で消費したカロリーを相殺するというようなこともなかったそう。

出勤する前に時間に余裕がある人は、朝のルーティーンに運動を取り入れてみて!


※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

最終更新:4/10(金) 21:01
ウィメンズヘルス

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