ここから本文です

suumo、マイナビ賃貸…「物件検索サイト5つ」比べてみました

4/30(木) 13:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

不動産投資の最大の懸念点「空室リスク」。膨大な物件数のなかから選ばれるには、どうすればよいのでしょうか。※本記事は、幻冬舎MC『入居希望者殺到の人気物件に化ける 築古マンション超復活メソッド』より一部を抜粋・編集したものです。

「SNSを使って入居者募集」は最善策といえない

フェイスブックやツイッター、LINEなどを使ってオーナー自ら入居者の募集をするのも、手法としてはありだと思います。ただこれには限界があります。

例えばフェイスブックで下準備として友人をどんどん増やす。これ自体は結構あっさりある程度の数字になると思います。問題はそのあとで、その友人たちの記事を読んだり「いいね!」を押したり…一人ではとても大変です。だからといって無視していては、いざ広告を載せても、普段「いいね!」を押してくれない人の記事なんて、だれも見てくれません。

インスタグラムは、写真が上手なオーナーだと、もしかしたらある程度効果が期待できるかもしれませんが、こちらも極めて限定的です。

オーナー個人がSNSを活用する場合は、「入居希望者が見つかれば儲けもの」くらいの気持ちで始めるのがちょうどいいと思います。

むしろ、管理会社がSNSによる計画的な入居者募集活動を企画して、それ専用の人材を置いて対策を行うのが理想でしょう。そのくらいしっかり体制を組んでやらないと、結果が得られないということです。

いまの子どもたちの世代が大人になるころには、生まれたときからインターネットが劇的に普及している世界だったわけですから、いまよりネットに対してのとらえ方がより生活に根差していると思います。そのころには、もしかしたら「仲介会社なんてなくても、SNSだけで家は探せる」という時代が来るかもしれません。

不動産の話題からはそれますが、物流や食品業界などではすでに軒並み仲介問屋や代理店の類は不要という流れができつつあります。

現状の物件探しにおいては、仲介会社の役割を担えるほどの効果を、ネットには期待できません。

しかし、可能性はありますし、最も大切なことは情報発信の場として活用できるということです。オーナーや借り手は、いろいろな情報を求めてネットサーフィンをしています。どんな会社なのか? 代表はどんな人物なのか?…など、こうした疑問に応えられる土台だけは、企業として作っておかなければなりません。

例えば、オーナーや借り手が会社のことを調べようとホームページを見たときに、それに加えてSNSで代表者の考え方がリアルタイムで見られることが望ましいということです。ビジネスは、最終的には人対人。ネット時代になろうが何も変わっていない。その相手の考え方を知ること、そして知らせることが重要なのです。そう、昔から実は何も変わっていない、シンプルな関係なのです。

1/2ページ

最終更新:5/22(金) 16:51
幻冬舎ゴールドオンライン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事