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歪んだ日本のPCR検査信仰、死者・感染者が少ないのには理由がある

5/16(土) 7:01配信

現代ビジネス

日本政府も日本の医療も正しい

 中共肺炎は、武漢発の世界に広がった大厄災である。情報を隠ぺいし、世界に悲劇をもたらした中国共産党の責任は重い。その追及はもちろん大事だが、今は降りかかった国難に国民が一致団結して協力すべきだ。

【写真】コロナ危機で日本が「一人勝ち」する時代がきそうなワケ

 そのためには、国民が「正しい判断」をするための「正しい情報」が必要不可欠である。ところが、アベノセイダーズの皆さんは、何が何でも安倍首相を政権から引きずりずり下ろしたいようで、モリ・カケ、サクラに続いて、日本国民が尋常ではない苦しみを味わっている「ウイルス」でさえ、政権転覆画策の道具にしている。

 偏向メディアも相変わらずで、「政府の対応が悪い」の一点張りだ。もちろんこれだけの「災害」だから、日本が全く無傷で済むはずがない。しかし、重箱の隅をつつくように政府の対応の批判ばかりをするのはまったく持って「非生産的」である。

 そもそも、日本のウイルス対策は、死者数・感染者数において世界に誇るべきものだ。

 「PCR検査数が少ないから、感染者数や死者が少なく報告されるのだ。海外を見習って検査の数を増やせ」とオールドメディアは報道する。しかし、PCR検査は至近距離で粘膜を採取するから、感染拡大のリスクがある。検査員は防護服などで自らを守っているが、並ばされている被検査者は、マスクさえつけることができない(鼻の粘膜を棒で採取するのだから当然だ)。

 一部の日本の医師や医師会の既得権益を守ろうとする姿勢は大いに批判すべきだが、世界的に見て、日本の医師は概ね「誠意があり良心的である上に、技術・知識のレベルが高い」ことは事実だ。

 その彼らが、当初から「PCR検査は症状あるいは疑いがある人だけに限定」すべきだと主張したのは全く正しい判断である。もし、無差別にPCR検査を行っていたら、日本の感染状況は恐ろしい事態になっていたかもしれない。

 今後もしもオールドメディアの圧力などでPCR検査がやみくもに行われれば、悲惨な結果を招く。また、テレビ朝日グッドモーニングの5月7日の放送で取材を受けた澁谷泰介医師が、「恣意的な編集」で「真逆の報道」だったとしてSNSで「残念な気持ち」を明かしている(5月12日に「訂正放送」が行われている)。

 日本国民が「恣意的な情報」によって誤った道へ進んでしまったら大変だ。以下「PCR検査とはそもそも何ぞや?」ということから始まって、「日本で死者・感染者が少ない理由」についても触れたい。

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最終更新:5/17(日) 7:35
現代ビジネス

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