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新型コロナウィルスに負けない! ブルガリならではの取り組みとは?

5/23(土) 19:16配信

25ansオンライン

数多くのCSR活動を展開するブルガリが、新型コロナウィルス対策に着手。ブランドのノウハウを最大限に活用した取り組みについて、ブルガリ グループCEOのジャン-クリストフ・ババンさんに伺います。

研究のために、最先端の3D顕微鏡を寄贈

今年2月より、科学・医療界をサポートするアクションをいち早く起こしたブルガリ。その指揮を執るのが、ジャン-クリストフ・ババンCEOです。
「新型コロナウィルス対策として真っ先に行ったのは、ブルガリのスタッフやクライアント、サプライヤーの安全保護です。それが地域の健康を守ることにもつながるからです。
そのうえで、我々がすぐにできることを検討し、第一ステップとして3月の初め、ローマのラザロ・スパランツァーニ病院への寄付を通じ、最先端の3D顕微鏡を納品しました。この病院はイタリアで初めてコロナウィルスの構造分離に成功するなど、感染症研究を牽引する存在であり、さらなる解明やワクチン開発が期待されます」。

フレグランスの専門知識を生かし、医療従事者を支援

世界的感染の拡大に伴い、次に取り掛かったのが、最前線でウィルスと戦う医療従事者の支援活動です。
「寄付金を通しできることも多いですが、さらに一歩踏み込み、私たちがもつノウハウをうまく生かしてより実践的な貢献ができないか考えました。そこでフレグランス製造の専門知識を活用し、生産インフラを消毒剤入りのハンドクレンジングジェルの製造に切り替えたのです。
まず本拠地イタリアでも感染状況が深刻な地域の医療機関への提供から始め、今ではスイスや英国へと寄付を拡大しています。生産にあたるスタッフに感謝すると同時に、医療従事者の方々を感染から守る一助となれば大変うれしいですね」

日本では「ブルガリ お弁当プロジェクト」が始動

4月、日本では別のかたちで医療従事者を支援する独自のプロジェクトをスタートさせました。
「日本でも医療従事者の方々は厳しい状況のなか、コロナウィルスと戦っていらっしゃいます。ブルガリ ジャパンは、自社のホテル&リゾーツ部門に属するレストラン、イル・リストランテ ルカ・ファンティンのエグゼクティブシェフによるお弁当を製造し、東京都内の感染症指定医療機関への無償提供を始めました。
これもまた食という分野における私たちのノウハウを生かした活動です。このお弁当が、責任と緊張を負って医療にあたる方々の栄養面をサポートするだけでなく、心安らげるひと時をもたらし精神的な励みとなることを願っています」

〈写真〉東京・銀座にあるミシュランの星付きレストラン、ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティンのエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティンが手掛けたお弁当。彩り豊かなメニューは、医療従事者の方々に少しでも季節を感じてほしいという配慮が。

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最終更新:5/23(土) 19:16
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