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2019年で生産終了! 選択肢は中古車のみ ”天才タマゴ”エスティマを手に入れるなら今が狙い目

5/23(土) 17:06配信

ベストカーWeb

 ここ数年は人気のミニバンと言えば、トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」の1強状態が続いている。圧倒的に広い室内空間と豪華さ、そして押し出し感と存在感満点の外観デザインによって強いブランド力を発揮している。

【画像ギャラリー】2019年生産終了し復活も望まれる名車「エスティマ」を見る!

 しかし、現在から30年前の1990年に登場し、ミニバンというカテゴリーを開拓したのはトヨタ「エスティマ」だ。ちなみに、2002年に登場した初代アルファードは、エスティマのコンポーネンツを流用して作ったモデルなのはご存じのとおりだ。

 日産「キャラバンコーチ」や「ホーミーコーチ」、トヨタ「ハイエース」といった、商用車ベースのハコ型1BOX車が主流だった時代、「天才タマゴ」と呼ばれたエスティマのスタイルはセンセーショナルだったし、そのスタイリッシュな形がミニバンのドレスアップの火付け役となり、エスティマはミニバンではじめて強いブランド力を発揮した。

 その結果、初代エスティマの中古車はなかなか値落ちが進まなかったのだ。そのミニバンブームの火付け役だったエスティマも、2019年に幕を閉じた。そこで、今回は平成の時代にミニバンの名車として君臨したエスティマの最終モデルの中古車事情に紹介しよう。

文/萩原文博
写真/TOYOTA

■長いモデルライフで4つに分類されるエスティマ

 最終モデルとなった3代目エスティマは2006年1月より販売開始され、2019年10月に販売終了となるまで、約13年半販売されたロングセラーモデルだ。その長いモデルライフは大きく4つに分類される。

 まずは2006年1月~2008年12月に行われた初のマイナーチェンジまでの「1型」。そして2008年12月から2度目のマイナーチェンジが行われた2012年5月までが「2型」。2012年5月から3度目のマイナーチェンジが行われた2016年6月までを「3型」。そして2016年6月から2019年10月までも「4型」と区分することができる。

 1~3型までは内外装の変更が中心だが、4型は内外装の変更に加えて、グレード構成もエアロ系のアエラスのみ。そして3.5L V6エンジンが廃止され、搭載されるパワートレインが2.4L 直4ガソリンと2.4Lエンジン+モーターのハイブリッド車のみとなった。

 また、運転支援システムの「トヨタセーフティセンスC」が搭載されているのもこの4型のみとなっている。それでは、最終型エスティマの中古車事情を見てみよう。

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最終更新:5/23(土) 17:06
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