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アイナ・ジ・エンドの魅力とは? 天性の才能に注目!

5/23(土) 20:41配信

GQ JAPAN

楽器を持たないパンクバンド「BiSH」のアイナ・ジ・エンドが今回の主役だ。誰よりもラブリーなハスキーボイスを持つ歌姫が、「プラダ」のメンズ服を着て初のファッションシュートに挑戦。歌と振付に天性の才能を持つアイナは、メンズ服をかくもナチュラルに着た。

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BiSHに入っていなかったら重いタバコを吸いながらどうでもいい歌とダンスをやっていたかもしれない

テレビ朝日『アメトーーク!』の「~クセがすごい女性グループ~ BiSHドハマり芸人」の回でBiSHを深く知り、安田大サーカスのクロちゃんがプロデュースしたアイドルユニット「豆柴の大群」のオーディションで、歌と振付を教えるアイナ・ジ・エンドの才能に気づいた。

ピュアなアイドルとはまた別のピュアさ。

アイナ・ジ・エンドの歌声を聴いたとき、MISIAや宇多田ヒカルの歌声を初めて聴いたときのような衝撃があった。ハスキーで、でもセクシーで、魂が震えているような声。美声ではない。でも、確実にハートに突き刺さってくる。攻撃的でアヴァンギャルドな声。

これはあくまで筆者個人の感想。だが、同様の感想を持っている清掃員(BiSHファンの総称)も多いのではないだろうか。アイナに訊いてみた。清掃員はみな、アイナ・ジ・エンドの歌声を尊重しているのか。

アイナ「そんなこと言われたことないんですけど(笑)。自分としても、そこまで大きくは捉えてなかったです。歌声というか、ダンスが好きなので、それを合わせたステージパフォーマンス。その両方で、徐々に認めてもらえてきたって捉えています」

大阪出身の彼女が、独特のリズムで笑顔で答える。

GQ「ウィキペディアの情報では、ダンス仲間だった友人から『アイナは歌をやるべきだ』と泣きながら薦められた、とありました。歌とダンスの両方がすごい、アイナ・ジ・エンドの上京物語を教えてください」

アイナ「4歳からダンスをしていました。中学3年生の頃、相方ともいうべきダンス友達に出会いました。一緒にコンテストを受けて、でも受かるのはいつも相方のほう。同時にオーディションに合格しても、わたしが最後列の端っこで、相方が一番前のセンターみたいな(笑)。レベルが違ってた。だから、いつも相方に憧れてた。で、高校3年生のとき。初めて相方とカラオケに行きました。彼女の前で初めて歌ったら、隣で泣いてて。そして『初めて尊敬した』って言われて。いやいや、こんだけ一緒に過ごしてて初めて尊敬したんかーい!って思ったけど、こんだけ一緒に過ごした相方が言ってくれるんやったら歌のほうがいいかなって思ったのがきっかけです」

そして、アイナは上京した。ハスキーな歌声は、シャウトしすぎて枯れたのだろうか。

アイナ「子供の頃からガラガラ声です」

GQ「子供の頃から!?(笑)あだ名がありそうですね」

アイナ「あだ名ですか? あだ名は唇ニーヨ」

GQ「クチビルニーヨ?」

アイナ「唇がNe-Yo(ニーヨ)。R&Bシンガーの。唇が分厚いから」

GQ「声じゃなく、唇をいじられているんですね」

アイナ「声でいじられたことないです(笑)」

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最終更新:5/23(土) 20:41
GQ JAPAN

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