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遠隔操作によるプロバイダー勧誘に注意/「トラブル110番」を開設

2013/6/13(木) 17:25配信

THE PAGE

 「インターネットのプロバイダーを乗り換えれば安くなる。遠隔操作で契約できる」などと電話で勧誘し、身に覚えのない契約を結ばされてしまったというトラブルが全国で相次いでおり、国民生活センターは「安易に遠隔操作させないよう」注意を呼びかけている。

 同センターによると、トラブルが増えてきたのは今年に入ってからで、およそ数十件の相談が寄せられた。契約はウィンドウズパソコンが通常の機能として提供する遠隔操作機能(リモートデスクトップ)などによって行われる。

 電話の主の言うとおりにパソコンの操作を進めると、業者のパソコンに自分のパソコンの画面が表示され、業者が自由に操作できる状態になる。大手通信会社を名乗る場合もあり、安心して遠隔操作を任せておくと、その間に契約を結んでしまうという。

 内容によって、契約は違法でないが、トラブルに気づくのは業者からのはがきが届いたときが多く、以前より高い料金になっている場合もあるという。

 静岡県の60歳代の女性は「頼んでいない映像配信サービスやリモートサービス等も契約したことになっていた」と相談を寄せた。

 同センターでは「トラブルになった場合は、最寄りの消費生活センターに相談してほしい」と話し、6月14日と15日の2日間、「ネット回線勧誘トラブル110番」を開設し、電話での相談を受け付ける。受付時間は、午前10時から午後4時。電話番号は03-5793-4110。

最終更新:2015/4/23(木) 4:43
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