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原子力発電の割合はどれくらい?

2013/7/8(月) 18:39配信

THE PAGE

 参院選の争点のひとつに原子力発電所の再稼働がありますが、そもそも発電の現状はどうなっているのでしょうか。
 
国内の原子力発電所は17カ所、原子炉は計50基あります。2011年3月の東京電力福島第一原発の事故後、各地の原発が相次いで稼働を停止し、現在稼働しているのは関西電力の大飯原発(福井県)の2基のみ。日本の原子力発電が激減したのです。

再生エネルギーの割合はどれくらい?

 資源エネルギー庁によると、日本の総発電量に占める原子力の比率は、震災前の2010年12月に32%だったのが、2012年12月は2%まで減少。代わりに石油等とLNG(液化天然ガス)の火力発電が、それぞれ4%から19%、33%から47%に増加しています。ほぼ割合の変わらない石炭(24%)を含めると、火力発電全体の比率は6割から9割まで上昇しました。水力発電は6~7%です。

 火力発電は燃料費がかさみます。2010年と2012年の燃料費を比較すると、約3.6兆円から約6.8兆円に増加。電気料金の値上げにつながっています。

最終更新:2016/1/29(金) 2:43
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