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死票ってなに?

2013/7/11(木) 19:52配信

THE PAGE

選挙で投じた一票には「生き死に」があります。投票した候補者が当選して議席を取れば、選挙に行った甲斐もあるというものですが、落選してしまったら残念としか言いようがないですね。落選候補に投じられた票のことを「死票(しひょう)」と言います。

選挙は当落を争うものですから、必ず死票が出ます。問題は死票が出ることではなくて、その割合です。民意を反映させるためには、死んだ票の割合が低い方がいいわけです。

1つの選挙区から1人の議員を選出する選挙区では、当選者を一人しか選ばないわけですから、二人を選ぶ選挙区と較べて死票が多くなります。そうすると、落選候補に票を入れた有権者の意思は政治に反映されないことになります。

選挙区とは違い、比例代表選挙は、投票数に応じて政党の議席配分が決まりますから、死票が少なくなります。死票が少ないということは、少数意見を反映しやすいというメリットがありますが、ミニ政党が乱立する要因にもなりえます。

最終更新:2015/9/8(火) 4:06
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