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「63」「129」「162」参議院選めぐる注目の数字は

2013/7/12(金) 12:20配信

THE PAGE

 「63」「129」「162」――。7月21日に投開票される参院選をめぐり、焦点となりそうないくつかの数字があります。どんな数字なのでしょうか?

■ねじれ解消には「63」議席
 現在の参議院の勢力図は、最大勢力が民主党で86議席。衆議院で第1党の自民党が84議席、公明党が19議席です。以下、みんなの党が13議席、生活の党が8議席、共産党が6議席、社民党が4議席、みどりの風も4議席、維新の会が3議席と続きます。このように現在の国会は、衆議院と参議委の多数派が違う「ねじれ」状態になっています。参議院選では、ねじれ国会が解消されるのか、も焦点の一つになっています。

 参議院は総定数が242議席なので、過半数は122議席です。自民・公明の非改選議席は59議席。今回の参議院選で63議席以上を獲得すれば、「ねじれ」は解消されます。

■安定多数は「129」議席
 参議院の安定多数は129議席です。安定多数とは、常任委員会の委員長ポストを独占できる議席数で、自民・公明両党で70議席の獲得が必要になります。

■3分の2は「162」議席
憲法改正に意欲を見せる安倍首相ですが、改憲の発議には、衆議院と参議院でそれぞれ3分の2以上の賛成が必要です。自民党を中心とした改憲に積極的な勢力が、参議院の3分の2にあたる162議席を超すのかどうかも注目です。ちなみに衆議院では、改憲に前向きな自民党、維新の会、みんなの党の3党で、すでに3分の2にあたる320議席以上を確保しています。

最終更新:2015/1/19(月) 3:40
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