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期日前投票って、どこでどうやればいいの?

2013/7/13(土) 1:44配信

THE PAGE

 投票日に仕事や旅行などの予定があって投票に行けない――。そんな場合でも「期日前投票」制度を使えば、選挙日の前に投票することができます。期日前投票は、いつ、どこですることができるのでしょうか?

■どんな理由でもOKなの?
 投票当日に、仕事や旅行などのレジャー、冠婚葬祭、地域行事の役員などの用事がある人は、期日前投票をすることができます。ただし、市区町村の選挙人名簿に登録されていることが必要です。

■いつ、どこで投票できるの?
 投票期間は、公示日の翌日から投票日の前日まで。今回の参議院選の場合だと、7月5日から20日までの間になります。時間は原則、午前8時半から午後8時まで。各市区町村が役所や公共施設などに設ける期日前投票所で投票します。

■投票所ではどうすればいいの?
 持ち物は「入場券」です。ただし、なくても投票することは可能です。宣誓書に投票日に投票できない理由を書いて提出し、選挙人名簿の確認を受けた後、「選挙区」用と「比例代表」用の投票用紙を渡されるので、選挙区には候補者名を、比例代表には候補者名か政党名を書いて、投票箱に投票します。

■投票に行った方がいいの?
 参議院選の公示にあたり、各選挙管理委員会から談話が出されています。「国内外で課題が山積する中、今後の政治のあり方を方向づける上で極めて重要な選挙」なので、ぜひ日本を託すにふさわしい議員を選んでほしい、という内容です。選挙は、政治に対して意思表示ができる大切な機会です。アベノミクスやTPP、原発政策や憲法改正など、さまざまな争点がある中で、自分が一番良いと思った候補者や政党を選び、自分が望む国をつくるための一票を投じましょう。

■投じた一票は
 ちなみに参議院の比例代表は「非拘束名簿式」といって、同じ党の中では個人名の得票が多い順に当選者が決まります。当選してほしい候補者がいる場合は、候補者名で投票するとよいでしょう。また、期日前投票を行った後に亡くなったり、転居したりした場合でも、投票は有効な票として取り扱われます。

■なぜこの制度ができたの?
 期日前投票は2003年にできた制度です。投票は本来、投票日に投票所で行うことが原則ですが、それまでの不在者投票の手続きを簡素化し、国民がより投票しやすくすることを目的に導入されました。前回2010年の参議院選では、すべての投票者の2割にあたる約1208万人が利用しました。

最終更新:2016/2/15(月) 3:05
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