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参院選 投票で迷った人のためのQ&A

2013/7/21(日) 5:32配信

THE PAGE

 7月21日は第23回参議院選の投票日。安倍内閣への審判となる選挙です。投票する政党や候補をまだ決めかねている人や、投票に行こうか迷っている人もいるかもしれません。悔いのない投票ができるように、選挙の手順や意義を簡単にまとめました。ぜひ投票に行きましょう。

■どうやって投票すればいいの?
 投票時間は原則、午前7時から午後8時まで。投票場所は、選挙管理委員会から送られてくる「入場整理券」などに書かれているので確認してみましょう。投票所に行ったら、本人確認の後に「選挙区」と「比例代表」の2枚の投票用紙が手渡されるので、「選挙区」には候補者の名前を、「比例代表」には候補者の名前か政党名を書きます。参議院の比例代表は個人名の得票が多い順に当選者が決まるので、当選してほしい候補がいる場合は個人名で投票するとよいでしょう。ちなみに、入場整理券を忘れて投票所に行っても投票することは可能です。

■何を基準に選べばいいの?
 今回の選挙にも、さまざまな争点があります。アベノミクスなど安倍政権の経済政策、TPPや消費税、原発政策や憲法改正問題などのほか、ねじれ国会の行方も焦点です。その他にも自分なりの関心がきっとあると思います。それらのテーマに対し、自分の考えにぴったりな政党はなかなかないかもしれませんが、できる限り近い政党を選ぶことはできるかもしれません。

 今回の選挙からインターネットによる選挙運動が解禁されたので、新聞やテレビなどのほかに、ネットで各政党や候補者のサイトを調べてみてはどうでしょう。公示後も新しい情報が掲載されているはずです。また、自分の考えと政党の公約との相性を診断してくれるサービスもあります。Yahoo!みんなの政治や毎日新聞など複数のサイトで実施しているので、投票前に試してみてはどうでしょうか。

■投票率は上がる?
 選挙権は大切な国民の権利ですが、国政選挙の投票率は決して高い水準とはいえません。昨年12月の衆議院選は59.32%と戦後最低を記録し、参議院選も1998年から50%台で停滞しています。特に20代の投票率の低さが顕著で、前回2010年の参議院選では約36%でした。今回の参議院選の投票率は上がるでしょうか?

■「どうせ変わらない」ではなく
 選挙で議員を選び、その議員を通じて自分たちの意見を政治に反映させるのが民主主義のプロセスです。言い換えれば、選挙は政治に対して私たちが意思表示できる唯一の機会です。自分の一票で国は変わらないと思うかもしれませんが、2009年の民主党による政権交代、2012年の自民党による政権奪還は、国民の一票が政権を変えた実例でもあります。もちろん参議院選は政権選択選挙ではありませんが、いまの政治に対して満足なのか、そうではないのか、一票で表現してみましょう。

最終更新:2016/2/24(水) 4:38
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