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11月に来日 オールブラックスってどんなチーム?

2013/9/15(日) 10:13配信

THE PAGE

チケットは販売初日で受付終了

11月2日にラグビー日本代表とのテストマッチのために来日するニュージーランド代表のオールブラックス。そのチケットは、9月14日から一般発売が開始されましたが、初日で受付終了になるなど、世界一屈強な男たちのプレーを一目見ようと、ラグビーファンのみならず、多くの注目を集めています。ラグビーファンなら、知らない人がいないオールブラックスですが、ファンでない人に取っては「名前は聞いたことあるけど、よく知らない」という人もいるかもしれません。そこで、“世紀の一戦”の前に改めて「オールブラックス」を解説します。

オールブラックスの愛称の由来

現在、世界ランキング1位、W杯でも2度の優勝(1987年、2011年)を誇るラグビー、ニュージーランド代表のオールブラックス。その愛称の由来は、ジャージ、短パン、ソックスまで黒一色の全身黒ずくめのスタイルから、そう呼ばれるようになった説や、すべてのプレーヤーがバックス(俊足の選手が適任とされるポジション)のようだったことで「オールバックス」が「オールブラックス」へと変わった、という説などあります。ちなみに、ニュージーランド代表でサッカー代表は「オールホワイツ(All Whites)」、バスケットボール代表は「トールブラックス(Tall Blacks)」など、ユニークな愛称を持っています。

戦いを鼓舞するハカ

キックオフの直前に行われる「ハカ」も有名です。英語で「ウォークライ(War Cry)」と呼ばれる戦いを鼓舞するパフォーマンスは、オールブラックスの代名詞の1つです。「ハカ」は、ニュージーランドの先住民、マオリの民族舞踊で、オールブラックスの試合前に行われてきましたが、最近ではニュージーランド代表のラグビー以外のスポーツでも取り入れられています。ハカをリードする選手は、マオリの血を引き継ぐもの、とされており、控え選手がリードを行うこともあります。また、太平洋の島々でもそれぞれの民族舞踊があり、フィジー、サモア、トンガなどの国でもキックオフの前に「ハカ」を踊ります。

2003年のW杯では、オールブラックスとトンガが予選プールで対戦。双方、「ハカ」を踊るため事前に、オールブラックスが行ったあとトンガが行う、という取り決めがありました。しかし、オールブラックスの「ハカ」に刺激されたトンガが、相手が終わっていない中でトンガの「ハカ」を披露したこともあります。当時について、トンガ関係者は「興奮が押さえきれなかった」と、話していました(試合結果は91-7でオールブラックスが圧勝)。

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最終更新:2015/12/14(月) 3:47
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