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広島 12年前に幻のAクラス

2013/9/25(水) 21:15配信

THE PAGE

 1997年以来、16年ぶりのAクラスを決めた広島ですが、暗黒時代ともいえる16年間に“幻のAクラス”だった年がありました。前年までの達川監督に代わって、山本浩二氏が2度目の監督に就任した2001年、広島は優勝争いにこそ絡むことができませんでしたが、68勝65敗7分の成績で勝率は.511。5年ぶりの勝率5割をマークし、横浜の勝率.507を上回り、ゲーム差0.5をつけての“勝率3位”でシーズンを終えました。

 しかし、このシーズンだけ順位決定が「勝率」ではなく、「勝ち数」としていたため、引き分けが「7」とリーグ最多だった広島は、勝ち数を伸ばすことができませんでした。その結果、69勝67敗だった横浜に敗れ、勝率で上回りながらも、Bクラスに甘んじる、という珍事が起こりました。もし、この年、勝率が採用されていれば、広島は1997年以来、4年ぶりのAクラスに返り咲き、その後、Bクラスが続いていたとしても、今回(2013年)が12年ぶり、ということになっていました。

 ちなみに、この年の主力選手は4番でフル出場を果たした金本選手をはじめ、助っ人のロペスとディアス。この3選手が打率3割をマーク。野村謙二郎現監督も中心選手として活躍していました。投手陣では、現在、ヤンキースの中心選手の一人として活躍中の黒田投手が12勝、メジャーリーグでもプレーした高橋建投手が10勝をマーク。中継ぎでは菊地原投手が78試合(当時の日本プロ野球シーズン最多登板タイ記録)に登板しています。

最終更新:2015/11/22(日) 4:52
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