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NISA口座開設、ネット証券どう選ぶ?

2013/9/30(月) 10:11配信

THE PAGE

 10月1日より新しい少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の口座開設の受付が始まります。NISA口座は1人1口座しか開けないことから、どこに口座を開くかかなり迷うところです。NISAの対象商品は株式と投資信託であるため、これら両方の取引が取引可能で手数料が安いネット証券から選ぶのがベストといえそうですが、ここから1社に絞るのが大変です。

[図表] 話題のNISA口座 ここに注意

品揃えで数社まで絞る

 自分に合ったネット証券を選ぶには、まず「どのような投資をしたいか」を決めることが大事です。リスクを取って値上がり益を狙うのか、貯金のような感覚で毎年配当が欲しいのかをはっきりさせましょう。これにより投資商品が決まりますので、品揃えで数社まで落とし込み、最後に細かい商品対応と手数料などで絞り込む、という流れです。これは投資金額が少ない人でも同じです。

 大きな値上がり益を狙いたいという人は、主要ネット証券5社の中ではSBI証券、マネックス証券、楽天証券の3社が適しています。値上がり益を狙う人は最初から株式投資のみを想定していると思われますが、今後の為替の動きを円安傾向と見るならば国内だけなく外国株投資も視野に入ってきます。NISA口座で外国株のネット取引ができる証券会社は少なく、主要5社の中ではこの3社に絞られてきます。

手数料やサイトの使い勝手もチェック

 国内株に限定する場合は、上記3社に限定する必要はありません。1回の投資金額にかかる株式手数料や新規公開株の取り扱いの有無、それでも迷う場合はサイトの使い勝手・見易さなども総合して選ぶとよいでしょう。その中でも株式手数料で選ぶとすると、NISA口座での恒久無料を掲げている松井証券が一歩リードです。

 通常の手数料については、表2にあるように主要5社ではそれほど差はありません。またNISA開始年の2014年は無料とする証券会社が多いこともあり、手数料は決め手になりにくいかもしれませんが、松井証券だけは常に無料ですので、2015年からの手数料も気にせずに済みます。

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最終更新:2016/1/2(土) 4:02
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