ここから本文です

メジャーリーグ 投手最高の栄誉 サイ・ヤング賞とは

2013/11/6(水) 12:24配信

THE PAGE

 米大リーグ、アメリカン・リーグのサイ・ヤング賞の候補者に、今シーズン最多勝(21勝)のマックス・シャーザー投手(タイガース)とともにダルビッシュ有(レンジャーズ)と岩隈久志(マリナーズ)の日本人投手2人が選ばれました。

 そのシーズンにもっとも活躍した投手に贈られるサイ・ヤング賞。その名の通り、サイ・ヤング投手の名誉をたたえ、1956年に制定されました。サイ・ヤング投手は1890年代から1900年代に活躍し、通算511勝を挙げるなど、メジャーリーグにおいて最も偉大な投手の1人です。その功績をたたえ、亡くなった1955年の翌年に制定されました。先発投手だけでなくリリーフ投手も対象で、当初は両リーグを通じて1人、選出されていましたが、1967年からは各リーグ1人ずつ選出されるようになりました。

 なお、日本でもそのシーズンにもっとも活躍した投手に対し贈られる栄誉として、沢村栄治賞(沢村賞)があります。実は、沢村賞のほうがサイ・ヤング賞より歴史は長く、1947年に制定されました。沢村賞は先発完投型の投手に限られています。また、1988年まではセ・リーグのみを対象とした賞でした。選考基準(15勝以上、完投10試合以上など)があるため、「該当者なし」となるシーズンもありました。

 これまで日本人投手のでサイ・ヤング賞受賞はありません。過去には、1995、1996年の野茂英雄(ドジャース)、2008年の松坂大輔(レッドソックス)が候補になっていますが、投票での順位は4位でした。日本時間の11月14日に受賞者が発表されます。

<候補の3投手の成績>
・ダルビッシュ有:13勝9敗、防御率2.83、277奪三振
・岩 隈 久 志:14勝6敗、防御率2.66、185奪三振
・マックス・シャーザー:21勝3敗、防御率2.90、240奪三振

最終更新:2015/10/17(土) 4:55
THE PAGE

スポーツナビ 野球情報

Yahoo!ニュースからのお知らせ