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過去に遡及して作成したチャートでは、新しい指標は2006年からの累積でTOPIXにくらべて6%程度リターンが高くなっています。日本取引所などでは、年金のファンドなどがこの指標をベンチマーク(運用成果を計る基準)とすることで、より高いパフォーマンスを得ることができるとしています。また会社側も、この指標に採用されれば、業績面や投資家に対する責任などを果たしていると評価されやすくなるので、全体として投資家保護が進むとの期待もあります。
ただ、すでに日経平均とTOPIXという指標が存在しており、両者の役割分担が確立していることを考えると、新しい指標が日本の株式市場を代表する指標になれるのかという点については、あまり期待できないでしょう。
(The Capital Tribune Japan)
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