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FA制度 人的補償が重複したらどうなる?

2013/12/12(木) 20:13配信

THE PAGE

 巨人は今オフ、広島からフリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手、西武からFA宣言した片岡治大内野手を獲得することになりました。ともに補償が必要な選手(Bランク以上)のため、その代償として、巨人は金銭か人的補償をそれぞれの球団に行わなければなりません。現時点では、両球団ともに人的補償を選択する可能性が強い、という報道が多くみられます。

 今回のように、1つの球団(巨人)が2つの球団からFA選手を獲得し、それぞれの球団が人的補償で選択する場合、希望する選手が重複する可能性があります。そうなった場合の取り決めは、以下のようになっています。

・当該FA宣言選手と選手契約した球団と同一連盟の球団が他の連盟の球団に優先する
・同一連盟内においては当該年度連盟選手権試合の勝率の逆順をもって球団の優先順位とする


 つまり、今回は同一連盟(セ・リーグ)の広島に優先権があり、選手が重複する場合、広島が先に獲得できることになります。西武はプロテクト(保有枠)の28名と広島が指名した選手以外からの人的補償を選択することになります。

 巨人は2005年に、野口茂樹(中日)、豊田清(西武)をFAによって獲得し、それぞれ人的補償となっていますが、その時は中日が小田幸平を、西武が江藤智を獲得しています。

最終更新:2016/1/11(月) 4:21
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