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木星は肉眼でも見える!「月と木星が並ぶ」

2013/12/18(水) 19:11配信

THE PAGE

 彗星や流星群は、都会の明るい場所では観測できないことも多いのですが、月ならわざわざ暗い場所に行かなくても見えますよね? 12月19日から翌20日にかけての夜、満月から少し欠けた月と木星が近くに並びます。

 12月中は夕方に見えている金星は、親しみのある明るく輝く星ですが、木星も金星に負けずに明るい星です。木星は日が暮れて間もないころ南東の空に見え、一晩中見やすい時期です。その木星と満月から少し欠けた月が近くに並ぶのです。「木星も目で見えたのか」「金星じゃなかったのか」と思う人もきっと多いでしょう。

 画像は12月19日21時の夜空をシミュレートしたものです。視野7度に木星と月がおさまっています。視野7度というと、ちょっと上等な双眼鏡で観測したときに、月と木星がぎりぎり一緒に収まる範囲です。2つの天体を一つのレンズのなかで印象的に観測できるわけですね。

 オペラグラスだと広く見渡せるので、確かに視野には収まりますが、月や木星がハッキリとは見えません。望遠ズームレンズの付いたカメラだと、月と木星が上手に撮影できるかもしれませんね。挑戦してみていはいかがでしょうか?

(監修:AstroArts(http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2013/201312/1219/index-j.shtml))

最終更新:2015/10/24(土) 4:32
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