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国債発行総額が180兆円突破、日本の財政は大丈夫? 2014年度計画決定

2013/12/24(火) 11:12配信

THE PAGE

 しかし日銀がいつまでも国債購入を続けることができるわけではありません。どこかのタイミングで国債の追加購入を停止し、さらにはその残高を減らす日がやってきます(出口戦略)。その時までに、日本の財政再建のメドが立っていない場合には、市場での金利急騰リスクが一気に高まることになります。

 日本は高齢化の進展で社会保障費の支出が増えていきますから、国債の発行残高も増加が見込まれています。今は金利が低いので大丈夫ですが、金利が数%に急騰する事態となれば、最悪のケースでは、利払い額だけで税収を超えてしまう可能性もあるのです。

 財政再建を実施するには、(1)経済成長を実現し税収を増加させる、(2)増税する、(3)インフレにする、という3つの選択肢しかありません。今のところ(1)の可能性は極めて低いですから、増税かインフレという形で解決される可能性が高いというのが現実でしょう。

(The Capital Tribune Japan)

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最終更新:2015/7/25(土) 4:22
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