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CEOに聞く 20年のサラリーマン生活から独立――株式会社gamba

2013/12/31(火) 9:21配信

THE PAGE

 20年以上、サラリーマンを続けた森田昌宏氏。NTTの関連企業や楽天など、大手企業を渡り歩いた中で、たどり着いた答えは「起業」だったと言います。楽天での経験から着想を得たというに勤務中に着想を得たというスマートフォン対応のアプリ化した日報共有サービス「gamba!(ガンバ)」ツール。スマホ時代のが本格的に到来に先駆けし、上司、部下のコミュニケーションを円滑にする手段としての昨年1112月にリリースし、早くも2000社以上が登録するという驚異的なペースで成長しています。

――日報システム共有サービス「gamba!」を思いついたきっかけは?
 起業をする直前に勤めていた会社(楽天)では、日報をメールでやり取りしていました。毎日、大量のメールが届いていました。メールだと自分の日報が読まれているのかわからないという不安や、自分自身も1つ1つしっかり読まずに流し読みになりがちでした。この仕組みのままだと、現場で働く人たちと、マネジメントする人との縦の繋がりはうまくいかないのではと疑問を持ち、どのようにすれば、効率的に日報のやり取りをすることができるかを考え始めたのがきっかけですね

――起業の準備はどれくらいかかりましたか?
 もちろん、普段はサラリーマンとしての業務があったので、週末など仕事が休みの日は開発などを進めました。具体的に今提供している日報システムの形になるまでに、2年くらいかかったのですが、準備ができた段階で会社を辞めて起業し、昨年の11月にこの会社を設立して、「gamba!」をリリースしました

――“脱サラ”して起業しようと思った理由は?
 もともと“ものづくり”に興味はあったのですが、具体的に起業をイメージすることはなかなかできなかったですね。大学院を卒業後、いくつかの企業で働きましたが、自分で起業することは当初は考えていませんでした。自分が40歳を迎えたとき改めて自分は何を目指したいのかということを振り返ってみて、もう一度、大学院を卒業後、いくつかの企業で働きましたが、自分で起業することなどはすぐには考えにくかったです。20年間サラリーマンをしていましたが、その経験から、今度は自分自身で新しいサービスをつくってみたいりたい、という気持ちが強くなり、ようやく起業することができにいたったた、という感じです。
 それと、この数年で急速に技術が進歩してきて、Webサービスを開発するためのハードルがどんどん下がってきていることも理由に挙げられます。これだけ起業の環境が整ってきているのに、チャレンジしないまま見過ごすのはあまりにももったいない、と。

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最終更新:2016/1/5(火) 4:49
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