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ソチ五輪のフィギュアスケート団体戦 どうやってメダルが決まる?

2014/2/6(木) 20:06配信

THE PAGE

■五輪で初めて採用された団体戦とは

 ソチ五輪で、五輪としては初めて採用されたフィギュアスケート「団体戦」。日本をはじめ、GPファイナル終了時のポイントランキングにより、カナダ、ロシア、アメリカ、イタリア、フランス、中国、ドイツ、ウクライナ、イギリスの10カ国が参加しメダルを争うが、ソチ五輪のフィギュア団体戦のルールは? どのようにメダルが決まるのだろうか。

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■各国の出場選手は?

 チーム構成は、個人戦に出場する選手から、女子シングル1名、男子シングル1名、ペア1組、アイスダンス1組。各国は、最低3種目に出場しなければならない。SP(ショートプログラム)、あるいはSD(ショートダンス)とフリーで、2種目2人まで選手を変えることができる。ペアとアイスダンスは1組を1人と計算する。

■どうやって順位を決めるのか

 まず、SPとSDの結果でフリーに進める上位5カ国が決定する。ショートとフリーを合わせた成績でメダルが決まるが、順位はスコア(得点)ではなく、ポイントで計算する。1位10P、2位9P、3位8Pと順位が下がるごとにポイントが1Pずつ減り、最下位は1Pで、欠場の場合は0Pとなる。ポイントが同点の場合は、それぞれのチームの異なる種目の上位2つの獲得順位ポイントを計算し、順位を決定する。そのポイントが並んだ場合は、その上位2種目の合計スコア(得点)。合計スコア(得点)が同じ場合は、3つの異なる種目の上位3つのポイントで計算、それでも並んだ場合は、その3種目の合計スコアで決まる。スコアでかなりの差が出ても、ポイントは1位と2位では1Pしか差がつかない。そこがどう影響するか。

■日本チームは?

 SPとSDの合計ポイント上位5カ国までしか、フリーに進めないため、メダル獲得へSPでポイントを稼いで、まずはフリーに進みたい。ゆえに、日本は男女シングルのSPがカギと言われている。

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最終更新:2016/1/23(土) 4:51
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