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アメリカの寒波「スノーマゲドン」って何?

2014/2/14(金) 11:36配信

THE PAGE

アメリカのメディアが、同国を襲う寒波を「スノーマゲドン(Snowmageddon)」と呼んでいると日本でも報道されて、「何だそれは?」と思った方も多いでしょう。何なのでしょうか?

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この言葉、「アルマゲドン(Armageddon)」からインスピレーションを受け、英語で雪を意味する「スノー(Snow)」と組み合わされて造語になったということは容易に想像できます。『アルマゲドン』というと、ブルース・ウィリス主演の映画を思い起こさせますが、『スノウマゲドン』(2011年制作)というシェルドン・ウィルソン監督の映画も存在します(評価は著しく低いようです)。

アルマゲドンもハルマゲドンも新約聖書の「ヨハネの黙示録」に登場する世界の終末に行われる最終決戦のこと。米国を襲う寒波がまさに世の終わりのような最終決戦をこの造語で表現しているというわけです。

「スノーマゲドン(Snowmageddon)」という言葉は、2009年のカナダでメジャーに使われるようになってきたらしく、2010年にはイギリスのガーディアン紙も使ったと言われています。今年の寒波ではワシントン・ポスト紙が「Biggest storm since Snowmageddon hits DC」とニュースを伝えるなど、確かにアメリカではそれなりに定着した言葉であるようです。

アメリカの厳しい寒波を示す言葉としては、「スノーマゲドン」のほかに、黙示録(Apocalypsis)や怪獣ゴジラからヒントを得た「スノーカリプス(Snowpocalypse)」「スノージラ(Snowzilla)」といった言葉も使われているようです。

最終更新:2016/2/17(水) 4:49
THE PAGE

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