ここから本文です

【インタビュー動画】「秘密保護法」私はこう考える――自民・中谷元氏、民主・金子洋一氏

2014/2/14(金) 19:42配信

THE PAGE

 国家機密の漏えいに厳罰を科す「特定秘密の保護に関する法律」が12月6日に国会で成立し、13日に公布さました。この法律は、一部を除き、公布の日から1年以内に施行することとされています。成立にあたっては国会内で与野党が激しく対立しました。日弁連も「特定秘密保護法案について改めて廃案を求める会長声明」を出すなど反対し、メディアも報道の自由を損なう法律だと批判をしました。民主党は今国会で廃止法案の提出を予定しています。同法の提出者である自民党の中谷元副幹事長と民主党の金子洋一参議院議員にインタビューしました。特定秘密保護法を国民はどう捉えていけばいいのか、二人の意見から考えてみてはいかがでしょうか。

動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=7c3rWT3aSPA
動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=Wznd1B1z0T8

情報取り扱い期限にルール(自民・中谷氏)

「外国で日本人が拉致されたり襲撃されたりすると、外国からいろんな専門的な情報を入手しなければなりませんが、漏れるような状況では大事な情報を教えてくれません。ですから、そういった情報が漏れないように国でしっかり守っていこうというものです」。こう中谷議員は趣旨を説明します。メディアからの批判が強かった知る権利の問題ですが、「国民の知る権利、報道の自由を守りつつ、大事な情報はしっかり守るという内容にしている」と話します。さらにこれまで定めのなかった期限を定め、情報の取り扱い期限については次のように延べました。

「今回の法律では5年ごとに特定秘密に指定した情報の見直しをし、どんなに長くても30年たったら内閣の承認がいるというルールを定めています。情報の開示にしてもアメリカは25年、50年、75年という刻みのなかで必要なものはどんどん情報公開していきますし、イギリスは30年、60年という刻みで情報公開しています。それでもなお、暗号とか核兵器の作り方とか、情報源の名前とかはオープンにすると国家として非常に危ない状況になりますので、公開できない情報もあるということになります」。

1/3ページ

最終更新:2016/1/11(月) 4:50
THE PAGE